どうも僕です☆今回はDIR EN GREYボーカルの京の左耳の突発性難聴についてです!
☆コンテンツ★
DIR EN GREYボーカルの京とは?
参考
本名 西村 宏則(にしむら ひろのり)
歌手名 京(きょう)
生年月日 1976年2月16日(48歳)
出身地 京都府
血液型 B型
身長 160cm
星座 水瓶座
家族 妹(10歳差)
所属バンド DIR EN GREY・sukekiyo、Petit Brabancon
担当楽器 ボーカル、作詞
音楽レーベル Fire Wall Division
所属事務所 SunKrad
DIR EN GREYボーカルの京は突発性難聴で左耳の聴力を失っている?
2000年9月9日、TOUR 00>>01MACABREのツアー初日の演奏中に京が左耳に突発性難聴を発症。ツアー25公演を翌年に延期・1公演の中止を余儀なくされた。
3ヶ月の休養を経て12月にツアーを再開しているが今現在も左耳の聴力は戻っておらず著しく低下してほぼ聞こえない状態。
京はやっぱり凄いな。片耳がまともに聞こえない状態であの圧倒的な音域の歌唱。
ある意味片耳の聴力を失ってからの京の方が音域や歌唱法が多彩になった。
京の音域は5オクターブを超えている。
こんなこと言うとよくないけど京は難聴になってからの歌唱力の向上が本当に凄い。
2000年頃は何処にでもいる有象無象のヴィジュアル系のロックバンドでしかなかった。
X JAPANのYOSHIKIのプロデュースでデビューシングルから注目されて結構売れて華々しくデビューした。
それでも楽曲こそ良曲だったものの特別唯一無二のロックバンドという感じは全くなかった。
しかしDIR EN GREYはここから進化して深化していく。
京はボイストレーニングを一切受けないことでも有名。にもかかわらず京の歌唱法や歌唱力はどんどん進化し変わっていく。
多彩な歌唱法を採用して習得し楽曲に積極的に取り入れている。
ミックスボイス、ハイトーンボイス、ヘッドボイス、グロウル、ガテラル、スクリーム、シャウト、ホイッスルボイス(気流型)など歌唱法の多彩さで楽しませてくれるロックバンドとなった。
DIR EN GREYの京の驚くべき音域の広さ…low域からhihihi域まで発声出来て音域は5オクターブ越え!?
DIR EN GREYの魅力の1つにボーカル京の声があると思います。
1度楽曲を聴くと分かると思いますが信じられないぐらい声が高く音域が広い。
驚くべきはその音域がコチラ↓
ポイント
地声最低音 lowC#
地声最高音 hihiA#
裏声最高音 hihihiA#
ホイッスルボイス最高音 hihihiE
音域約5オクターブ
チェストボイス(地声)最低音のlowC#から超高音域のホイッスルボイスhihihiEまで含めるとその音域は驚きの5オクターブを超えています。
京の音域>>>lowC#~hihihiE
5オクターブ以上か…もはや人間じゃないね。w
信じられない音域の広さだ。男性であることを考えるともう化け物だろ。
hihihi域出せる人がlow域も出せるのは稀。どんな声帯してるんだろうな。
声高いでいうならX JAPANのTOSHIとかも高いことで有名だけど音域でいうなら2.5オクターブぐらいなので京は単純にその倍以上の音域の広さがある。
いかに化け物かが分かる。
特質すべきはやはりホイッスルボイスですね。吸いでも吐きでも両方使う変幻自在さで構音型と気流型でいうと気流型に分類される
「ホワァワワワワワー!」という超高音の歌唱法です。
このホイッスルはもはや京の代名詞ともなっている。
歌唱面でも進化が止まらなかった。デビュー当時は2オクターブの音域の広さ程度であったがこの頃から音域がどんどん広がっていく。
もともとの才能である低音域にプラスして高音域が超絶な広がりを見せ進化する。
ミックスボイスからヘッドボイスに進化し地声の高音域は女性でも高いhiF以上に格段に向上。
さらにファルセットの美しさやキーの高さにも磨きがかかっていく。そして代名詞ともなっていくホイッスルボイスも2007年頃には習得しておりhihihiの音域に突入。
デスボイスもグロウル、ガテラルなどに磨きがかかり多彩な歌唱法そして男性としては考えられない5オクターブを越える音域の広さを実現させた。
ひとえに京の向上心と精神力の強さと弛まぬ努力があってこそなのは当たり前のことである。
左耳の聴力を失っても叫び続けるDIR EN GREYの京の姿は本当にカッコいい
当時のLIVE等を見ても、体中傷だらけになりながらまるで格闘家がリングから降りていくような感じで京はステージから降りてきていた。
LIVE日程も殆ど毎日のようにビッシリで、シャウトなども多いバンドなので、叫び、体を痛めつけ、血だらけでステージを去る…
京の魅力でもあるが表現力がとにかく凄い。LIVEでもペースを考えずガムシャラに叫び続ける。ピッチなどを合わすことは考えない。
それゆえにLIVE後は全身疲労の満身創痍でフラフラになりながらステージを降りていた。ステージ上で倒れこんでしまうこともあった。
でもそれを乗り越えたからこその今の彼らがあるのです。
ボーカル京は突発性難聴で片耳の聴力も失っております、それでも歌い叫び続けるその背中…正に男だなと…。
全身もはや入れ墨だらけで今までのパーフォーマンス中の傷も残り、突発性難聴で片耳の聴力も失って、無茶なLIVEでの歌唱で何度も声帯も壊している。
それでも未でも新しい事に取り組み、年々落ち着くどころか激しさを増しているDIR EN GREY…
凄まじいモンスターバンドに成長したなと感じますね。
ボーカルの京は日本ロック界が誇るカリスマボーカリストだと思います。本当にその背中は頼もしくカッコいい。男でも惚れてしまう本物の男だと思います。
その素晴らしい歌声とパフォーマンスを1日でも長く見せて欲しいですね☆
ではまた☆
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