【ドリカムがオワコン？】DREAMS COME TRUEは人気がない？あるの？CDセールスが散々で不調で露呈するファン離れの深刻さ…中村正人が異例のファンに購入呼びかけの落ちぶれが痛い…

2024年3月20日

どうも僕です☆今回はオワコンであることが露呈した大御所グループDREAMS COME TRUEについてです！

☆コンテンツ★

DREAMS COME TRUEがオワコン？

あのドリカムがまさかのオワコン？

最近話題の音楽ニュースがこれだ。

ドリカムでもCDが売れない時代か…

日本を代表する大御所グループドリカム。

ボーカルの吉田美和は日本の女性アーティストの中でも3本の指に入るほどの歌唱力を持っている。

沢山の名曲を世に送り出してきた。

しかし…

そんな国民的人気アーティストでもCDのセールスには苦戦しているのだ。まぁ今やCDを買う時代ではない。Apple MusicやSpotifyなど多くのサブスクリプションが浸透した。

音楽はCDを買って聴く時代からスマホでダウンロードして聴く時代になった。CDを買う事自体が今は前時代的ではあるのは事実。

もはやいくら良い曲を世に送り出しても歌唱力や曲の良し悪しだけではないということをまざまざと見せつけられた。

あのドリカムでもこんなことを言うんだと悲しくなる。

中村正人は自身の2021年10月5日のブログでこう綴って異例のファンへの呼び掛けを行った。

PS 必死のパッチ・マサからのお願い。

NEWシングルCD、ご購入をお考えのベイビーズはなる早のご購入をお勧めします。

ドリカムのCDを取り巻く状況は厳しく CDショップから返品となる前に是非。

なんせワースト記録更新なもので（大粒の涙）

ドリカムの最新曲「次のせ～の！で-ON THE GREEN HILL-」が週間オリコンランキングで初登場20位の衝撃。

翌週には35位に順位を下げた。さらに翌週にはファンへの呼び掛けでなんとか8位に浮上。

それだけCDも売れなくなったという事か。ドリカムと言えば1988年から活動を開始し2021年今現在も音楽業界第一線を走り続ける人気大物グループ。

30年以上に渡り活動を続けているベテラン。90年代にミリオンを連発。

1989年の2ndアルバムの『LOVE GOES ON…』を皮切りに3rdアルバム『WONDER 3』4thアルバム『MILLION KISSES』から1996年発売の8thアルバム『LOVE UNLIMITED∞』、

1997年、2000年に発売したベスト盤2作品は売上枚数200万枚以上のダブルミリオンを記録し、売上枚数200万枚を突破したアルバムが計7作品。

これは全アーティストの中で最多である。

それだけの人気があったのに…

CDは確かに売れない時代になったのは間違いないだろう。しかしそれはどのアーティストにも言えることだ。

ドリカムの新曲が初登場20位ならその上に19位~1位のアーティストが当然いる。条件は皆同じなのだ。

近年は特典商法で複数形態のCDを出しファンにその全てを買わせてセールスを伸ばすのが基本。

そのお手本がAKB48などのアイドルの握手券だったりしたわけだが。

それでも特典商法無しでもCDのリリースが落ちてないアーティストもたくさんいる。つまりは結局今のドリカムが世間から求められていない事がセールスに表れているといえるのだ。

吉田美和の歌唱力は置いておいてドリカムの方向性とファンの求めるものとのズレと乖離からくるものだろう。

ドリカムクラスが20位という事はファンさえもCDを買っていない事になる。それを当人たちが呼びかけて無理やり買わすのは違うだろ。

ファンの思うドリカムであればきっと自然とセールスも戻る。

そんなDREAMS COME TRUEであって欲しい。吉田美和の声や歌唱力は本当に素晴らしい神様から贈り物なのでね。

期待してます。

ではまた☆