どうも僕です★今回は音楽活動の引退を表明した音楽プロデューサーTK事、小室哲哉についてです!
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小室哲哉音楽活動引退表明!
今回の小室哲哉の引退は世の中に衝撃と疑問を残した…小室哲哉と言えばくも膜下出血により2011年に倒れたglobe(グローブ)のボーカルKEIKO(ケイコ)の夫であり日本を代表する名音楽プロデューサー。
ケイコは命は取り留めたものの今も記憶障害と闘っております。
その中での今回の不倫騒動となります。
最近話題の一線を越えたか超えてないか…そんなのどうだっていいんだよ!
体力無いからしてません。とかそうかも知らんけどやはりKEIKOを裏切ってしまったのはどうしようもない小室哲哉の弱さ。
もちろん介護の大変さはあるだろう。
しかし横領事件の時も一緒にいてくれた妻であるケイコへの裏切りは許されるものでは決して無い。それが世間の大部分の見方だろう。
なぜ引退?区切り?問題の焦点がぼやけた会見と時代の流れ…
そして何よりも音楽活動の引退…何故そうなる?何故音楽を諦めた?
このまま小室哲哉が音楽業界から退いてもただの最低な男としての印象しか残らない。
90年代のあの頃の輝きまで色褪せるだけだ。
すでにオワコンだとか本人も語った才能の枯渇音楽へのやる気や向き合い方。モチベーションが保てなかったようだが、小室哲哉は最後まで小室哲哉であって欲しかった。
楽曲は歴史にも心にも残り色褪せはしない。昔の輝きこそ今は無いのかもしれない、しかしそれは時代の問題だ。
時代が流れただけ!小室哲哉は天才!
Digitalian is eating breakfast
どこの会社だって今は不景気だし昔の栄光を語るとキリが無い。後ろは振り返っちゃいけない。
音楽業界もCD全盛の時代などとうの昔に終わっている。
iPodの時代も来てデジタルの時代。そしてインターネットの普及による違法ダウンロードやYouTubeなど音楽はCDを買わずしても聴ける時代になりCDは売れなくなった。
5億円詐欺事件?昔の小室哲哉なら寝てても稼げたぐらいの額だろうな…
昔の栄華を極めたあの時代と今の自分を比べて才能の枯渇と言っているのか?
いや、違うだろ!あんたは天才だ!ただ時代が流れ変わっただけ。60歳を人生の節目にって、音楽プロデューサーTKは永遠にTKでなくてはならないはずだ。彼はそれから逃げた。
しかし彼の残した数多くの名曲の数々。個人的にはglobeがめちゃくちゃ好きだった。KEIKOの声は神様からの贈り物。正にギフト。
女性アーティストの中では圧倒的NO.1に好きな声だし、歌も上手い。あの歌声をなんとかもう一度聴きたかったのだが、
夫である小室哲哉が諦めてしまったのでそれももう適わない。マーク・パンサーにもなんとか欲しいものだ。
天才小室哲哉が動き出した2010年…
そして話をAAAの方に戻しますが小室哲哉が5億の横領容疑後に楽曲提供を始めたのがAAA。
今やavexを代表するグループにまで成長した彼らですがこの時のTK楽曲の存在が大きいのは間違いない!AAAに楽曲提供していたのは2010年~2012年頃までだ。
このTK楽曲は僕みたいなバリバリの小室哲哉世代の人間にはたまらないような曲ばかりだ。
2010年頃なんて小室哲哉なんて世間から見たらあの人は今?状態でさらには横領事件もあり今で言う完全オワコン状態。
横領で完全に終わったな!なんて当時の僕は思っていました。
偶然見たDVDでの衝撃…
そんな時友人から勧められてAAAのBUZZ COMMUNICATION TOUR 2011(バズ)のDVDを借りて見る機会があり、
最初はAAAなんてただのチャラいグループだろみたいな感じの印象で見たのですが、見てみて驚かされました!パフォーマンスのレベルの高さに。
当時から全員が歌って踊れるアイドルグループってイメージはあったが、これほどまでに激しいパフォーマンスと歌唱力の高さなのかと衝撃を受けた。
特に西島隆弘ことにっしーのあまりにも高い歌唱力には本当に驚いた…
ただの女装のキレイなイケメンではなかったことをここで初めて知る。
そして楽曲。オワコンで才能の枯渇でもう大した曲なんて作れないんだろ?なんて思ってた僕に天才小室哲哉は衝撃を与えた…
AAAに楽曲提供していた事は知っていた僕だが勿論どんな曲作ってたかなんて知らなかった。
そして、LIVEが始まる…
青春時代のTKサウンドの懐かしさと圧倒的な楽曲のセンスに脱帽!
LIVEが始まるとオープングから小室哲哉サウンド満点の始まり!あっ絶対小室哲哉の曲だ!
なんて始めからテンションを上げながら見ていました♪やっぱり小室哲哉の曲はいい!AAAのパフォーマンスも凄いのでどんどん惹き込まれて行った。
そしてglobeの超代表曲のカバーdepartures。浦田直也の高音域が光る。globe好きだったなぁ〜なんて、思いながら見進めて行きました。
LIVEでは勿論小室哲哉の楽曲以外のAAAの曲も披露されますが、これもまたいい!
僕の見たこのLIVEぐらいからはかなりグループの完成度が上がってた頃で、これの後に過去のDVDなどを観るとかなり荒削りな部分も多く見られた。
AAAの見始めとしては一番いい作品からのスタートだったのかなと。小室哲哉世代として。まぁ貸してくれた奴も同世代だから勿論小室哲哉世代だからそりゃハマって当然だわな(笑)
そんな中で1番印象に残った曲がone more tomorrow…
これを聴いた時にいい歌過ぎて度肝を抜かれた!ネットですぐ調べたらやっぱり作詞作曲とも小室哲哉。TK流石!
小室哲哉は天才だと改めて思った瞬間でした。
AAAの今の地位は小室哲哉が作り出した
Digitalian is eating breakfast 3
今のトリプルエーがこれだけ人気があるのもやはり小室哲哉の楽曲提供を挟んだからだと僕は断言する。
若い層以外にも小室哲哉世代のファンを獲得出来た事はAAAにとってもとても大きな事であった。
実際LIVEに行っても僕世代の人も沢山いる、勿論若い子もいるが。やはり小室哲哉は偉大だ…
今のAAAがあるのは小室哲哉のお陰と個人的には思っている。
小室哲哉あなたの才能は枯渇なんかしていない。貴方は紛れもなく天才だ。
たとえ引退しても残した楽曲が色褪せる事なんて無い!ずっと記憶にも心にも残っているから。
小室哲哉(TK)AAAへの提供曲一覧
1.逢いたい理由
2.Dream After Dream~夢から醒めた夢~
3.負けない心
4.Day by day
5.WOW WAR TONIGHT~時には起こせよムーブメント~(H Jungle With t カバー)
6.PARADISE
7.Endless Fighters
8.DEPARTURES
9.ダイジナコト
10.サヨナラの行方
11.恋しさと せつなさと 心強さと(篠原涼子 カバー)
12.STEP
13.one more tomorrow
14.Digest
15.Love @1st Sight
16.No cry No more
17.CRAZY GONNA CRAZY(TRF カバー)
18.Charge & Go
これを見ただけで僕と同じような世代の人はWOW WAR TONIGHTやん!浜ちゃ〜ん!とか篠原涼子やん!
ストリートファイター!とかうわぁ〜trfやん!DJ KOO(コー)!とかなってる事でしょう(笑)僕もそうですw
AAAのアルバムでは「Buzz Communication」や「777 〜TRIPLE SEVEN〜」に多く収録されているので気になる方は是非一度チェックしてみてください★
本当に名曲だらけです♪
歴史に名を残した小室哲哉引退!
Digitalian is eating breakfast 2
カバー以外でもホントに素晴らしい楽曲をAAAに提供してくれた小室哲哉に最大の賛辞を送ってブログを終えたいと思います。
小室哲哉さん今まで沢山の素晴らしい楽曲を世に送り出して頂きありがとうございました。貴方の楽曲は僕達の心にいつまでも色褪せることなく残り続けます。
永きに渡り音楽業界を牽引し続けてくれましたね。本当にお疲れ様でした!
ではまた僕でした☆
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