どうも僕です☆今回は個性派歌手の宮本浩次の歌唱力についてだ!![]()
あの人変わってますもんね。
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エレファントカシマシ宮本浩次とは?
ポイント
本名 宮本浩次(みやもとひろじ)
生年月日 1966年6月12日(54歳)
出身地 東京都北区赤羽
学歴 東京国際大学
身長 170cm
血液型 O型
愛称 ミヤジ
バンド エレファントカシマシ
役職 ボーカル、ギター
所属事務所 アミューズ
レコード会社 ユニバーサルミュージック
エレファントカシマシ宮本浩次は変わり者?変な動きが異常…
このエレファントカシマシのボーカルである宮本浩次。
この人かなり変わってるよね。
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ボリュームたっぷりの平成初期から変わらぬ黒髪のロングのヘアースタイル。
その髪を搔き毟り歌い狂うスタイル。
歌唱中はジッとしていることはなく常に動き回っている。
別にダンスをしている訳では勿論ない。
ただ落ち着きがないようにかなり激しく動く。
ヘッドバンキングというわけでもないしね。
もはや異常であり初めて見る者なら必ず画面に釘付けになるだろう。
動きの切れとスピード感はないがその歌い狂う姿はTHE BLUE HEARTSの時のカリスマボーカリスト甲本 ヒロトのようだ。
まぁ流石に甲本ほどのカリスマ性は宮本にはない。
しかし彼ほど魅力的なアーティストは近年ではあまり見ないように思う。
宮本浩次は歌が下手?

All Time Best Album THE FIGHTING MAN
エレファントカシマシの宮本浩次。彼は歌唱力面で見れば決して歌は上手くはない。
この人は魂で歌を歌う人だからだ。
声はとても魅力的ですね☆声質が凄くいい!
この人はあまり技巧的なところは使わないです。ビブラートも使わないし。
声質と素質のみで勝負している感じです。
歌唱法的にはストレート。ミックスボイスぐらいの音域ではあるが地声ベースですね。
感情的なシャウトや高音域では声もかなり張ります。
でもそのギリギリの音域で振り絞って歌う歌唱法と激しい感情剥き出しの動きが心に響く。
上で出した甲本などと同じ部類と思いますね。魂で歌う歌手だと思う。
今の売れ線の声が高いだけの音楽とは一線を画すものがあると思います。
今の音楽業界で魂で歌を歌っている熱さを持つ人はかなり稀。
そんな意味でも宮本浩次は今の音楽業界に必要不可欠な稀な逸材であると感じます。
宮本浩次は音域が広い?lowF#~hihiC#の約3.5オクターブ
宮本浩次が歌がそんあに上手くないと書きましたが彼の音域は実はかなり広いです。
ポイント
地声最低音 lowF#
地声最高音 hiG#(シャウト)
裏声最高音 hihiC#
音域 約3.5オクターブ
まぁ最高音域は感情的なシャウトの部分が多いので地声(ミックスボイス)最高音というと微妙なレベルですがhiG#まで出しています。
裏声最高音hihiC#とロックバンドでも中々いないレベルの音階です。シンプルにこれは凄いですね。
最低音もlow域まで発声出来て上はhihi域。ロックバンドのボーカルとしては類まれなる才能を持っている。
総じてエレファントカシマシのボーカル宮本浩次の音域はかなり広いと言えます。
近年では稀な独特の雰囲気を放つ宮本浩次
あの髪を搔き毟り暴れまわり叫び狂うパフォーマンス。そしてあの魅力的な声質。この音域。
素晴らしい。
そう思うとあの感じも芸術家でありアーティストであると感じてしまうなぁ。
やっぱりあの人は天才だ。てかアーティストじゃなきゃ普通の社会では生きてくの無理そうですよね。
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今の音楽界にはなくてはならない存在ですがね☆
最近のカバーアルバムも良かったです☆
ではまた★



