どうも僕です☆今回はこんな国民的人気グループの突然の活動休止についての話題だ…
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嵐事実上の解散か!?やっぱりグループって難しいな…
ジャニーズ大人気アイドルグループの嵐が2020年12月31日をもって活動を一時的に休止する事が正式にメンバーの会見により発表された。
突然の発表に、これにはファンのみならず世間に衝撃を与えたニュースであった。
グループとして活動していく難しさがあると感じた。まだ記憶に新しいのは2016年に解散したSMAP(スマップ)だ。
あれほどの国民的なグループも最終的には色々ないざこざや事務所に残ると言った木村拓哉とのメンバー感亀裂により一気に解散まで行ってしまった感じですもんね。
しかしジャニーズ最近は本当に色々あるな。
2018年の5月のTOKIOのメンバー山口達也の強制わいせつ容疑でのグループ脱退。
2018年4月には渋谷すばるが関ジャニ∞脱退。さらには同グループ1のイケメン人気メンバー大倉忠義もマナーの悪いファンへの精神的なストレスで
もう限界だと発言したりと、何かと最近ではジャニーズ関連の問題やトラブルは多い。
芸能人やアイドルグループは活動を止めることや脱退して辞めることは本当に難しい
僕らでいうなら職種変えたいなとか、仕事辞めたいなとかがある。でもいくら家族や世間体があろうとも一般人は仕事は本気で辞めようと思えば辞めれます。
しかし人気芸能人ともなるとそう簡単にはいかない。
今回の嵐にしてもその期間がこの2年間なのだろう。
稼ぎ出す額は1000億とも報じられているが、それだけの経済効果の大きなジャニーズ事務所の中でもダントツ1番の稼ぎ頭であるのが嵐だ。
その中での活動休止。
しかもその決断は大野智個人の意思をメンバーそしてジャニーズ事務所が尊重したものだから驚きだ。
ここで活動休止ににする勇気がすごい。そして何よりいかにメンバー感での絆が嵐の中で生まれて強かったが分かる。
AKBや乃木坂等のグループで卒業生が出てもそれは活動休止にはもちろんならない。その後のそのグループの人気の上がり下がりは残されたメンバー次第だ。
しかしそれは大所帯で尚且つ常にメンバー補給を続けているようなグループだけでの話。
ここ最近で僕が例に出して言うならももクロの元緑有安杏果の脱退。
元々6人であったももクロ。元青の早見あかりが2011年に脱退し、そこから5人での活動がスタートし時期を同じくして大ブレーク。
これからも女版SMAPを目指して行く(SMAPが健在であったため)のかと思いきや2018年に緑の有安杏果が普通の女の子の生活を送りたいとの理由でまさかの脱退。
これにより流石に解散か?と思われたが活動は継続。今も4人で活動している。
アイドル的な人気のあるグループのメンバーの脱退はグループの死活問題
このブログでも僕がAAAのファンであることはよく書いているがAAAも結成当時は8人体制である。今現在は5人。
2007年に後藤友香里が脱退。諸説色々あるがメンバー不仲と素行不良が原因と言われている。
そしてこちらはまだ記憶に新しい2017年の伊藤千晃脱退の結婚妊娠による脱退、
リーダー浦田直也の暴行事件を起こしたことにより2019年の年末12月31日をもって脱退。
こちらも、ももクロ同様活動継続で残された5人で活躍するのかと思ったが、
2020年12月31日をもって活動休止と発表した。
これらのことから思うのは若くしてグループや事務所(会社)に入り所属し社会人として活動、仕事していくことの大変さと失うものの大きさを感じる。
アイドルなら1番華のある青春時代。成人してからの加入の人でも人生で一番自由に出来る20代を失う、捧げる事になる。
その代償は果てしなく大きい。そして時間は戻らないし、お金でも買えない。
今回の大野の脱退にしても彼も絵や釣りをかなりの趣味にしておりTV出演時も日に焼けていることも多かったぐらいだ。w
なかなかこれだけの人気グループのメンバーとなればその行動もかなり制限されていたはず。
たとえお金はあっても出来ないことも多いだろう。人気アイドルだ。
いくらグループ仲が良くても上で言ったように時間は限られている。もっとファンや事務所のためではなく自分の為に使いたいと考えた時に決断に及んだのだろう。
会見でも言っていたがここまで発表に時間が掛かったのも入念な話し合いがもたれたからだ。大野からのメンバーへの報告は2017年の6月まで遡る。
それだけ時間を掛けて個人の意見を尊重した事務所とメンバーに敬意を表したいという素晴らしい決断だと思う。
個人的に思うのは事務所の決断が凄いと思った。
嵐ほどのドル箱グループ。一体活動休止にしたら損失なんていくらなんだよ!?って感じじゃないですか。
僕みたいな一般サラリーマンのつまらない話で例えるなら5人で回ってる外回りの配達でその一人が1番太い客の業務店の態度がどうしても気に食わないから取引を止めたい!
と社長に言うようなものです。それだけ太い客。もはや個人的の意見で切ったら会社が傾くかも知れない。
しかし、その5人の配達員の一人でもそんな意見で足並みが揃わず5人全員が同じ方向を向いていないなら
歌唱力に関しては元KAT-TUNの赤西仁の無き今のジャニーズでは堂本剛に次ぐ圧倒的な多彩な歌声のボーカリストだ。
ダンスもまたキレキレでありいつもマイペースなバラエティ番組のTVで受ける印象とは掛け離れた今のジャニーズでは1のズバ抜けたメンバーだ。天才肌かな、彼は。
そんな中で嵐はあそこまで大きくなり、最年長でありリーダーである。
かなりボーっとしてマイペースな印象のある彼の中で、これだけの葛藤があったとは特別ファンと言う訳では無いが心痛いものがあった。
まぁこんな事があった時は僕はももクロの早見あかり卒業や、AAAの伊藤千晃卒業なんかといつもダブらせてすぐ目頭が熱くなってしまうが
あくまで今回は活動休止であり解散でも無ければ発案者の大野智の脱退でも無いので本当はそこまで大袈裟ではないのだが。
ジャニーズの中でもトップクラスの人気のある嵐の勇気ある決断
しかしやっぱり嵐。その影響力は申し訳無いがももクロやAAAの比ではない。
LIVE動員、CD売上などその影響力は果てしなく大きい。あまり変な勘ぐりはしたくないが、影響力を考えての事実上の解散なのでは ?とどうしても考えてしまう。
正確な活動再開の日程なんて今の現状、大野智がまたメンバーと同じ方向を向くまで活動再開が無いのならいつになるかなんて彼にも分からないだろう。
やはり人間。人の気持ち程分からなく難しいものはない。
僕も嵐はデビューのMステでの伝説のシースルー衣装でのA・RA・SHI の頃から見て来て、
金田一少年の事件簿の事件簿が好きだったので、KinKi Kidsの堂本剛からバトンタッチした松本潤も好きだった。
松潤イケメンだなぁ〜って。花男も好きだったし、二宮和也も硫黄島からの手紙の演技の上手さや、かなり古いが松浦亜弥と出ていた青の炎なんかも好きだった。
みんな五者五様の良い味を出していた素晴らしいグループであった。SMAP無き今のジャニーズ事務所の看板であったが…
上で紹介したももクロが活動継続を批判するわけではもちろん無いが、4人で活動継続ではなく
活動休止にすることの勇気とメンバーの絆が今回の決断と会見で感じた僕でした☆
ではまた☆