プロモーションを含みます 武尊

【無期限の休養発表の武尊】心身共にボロボロだった武尊…精神科通いでうつ病 、パニック障害で限界の精神状態で闘い続けた武尊に敬意!言い訳?負け惜しみ?「腰の分離すべり症」「手術でも治っていない拳の慢性的な怪我」「膝の前十字じん帯の損傷」で体も悲鳴を上げた。人を引き付ける魅力的な戦い方の魂のファイター!

どうも僕です☆今回は無期限の休養を発表した人気格闘家の武尊についてです!

武尊とは?


武尊 ファースト写真集 『 武尊 』

ポイント

リング名 武尊
本名 世川 武尊(せがわ たける)
通称 ナチュラル・ボーン・クラッシャー
階級 スーパーバンタム級→フェザー級→スーパーフェザー級
身長 168cm
体重 55kg~60.0kg
誕生日 1991年7月29日(30歳)
血液型 AB型
血液型 獅子座
出身地 鳥取県米子市
スタイル 空手、キックボクシング
獲得タイトル K-1 WORLD GP3階級制覇
肩書 現K-1 WORLD GPスーパーフェザー級王者
所属 K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST

武尊会見で怪我とうつ病、パニック障害を告白


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武尊は試合後の2022年6月27日の会見で無期限の休養を発表した。

それと同時に今まで明かしていなかった自身がうつ病とパニック障害を患っていることを公表した。武尊的にも公表することは悩んだであろう。言い訳や負け惜しみだと思われるかも知れませんしね。

さらには「腰の分離すべり症」や「手術でも治っていない拳の慢性的な怪我」や「膝の前十字じん帯の損傷」

まさに心身ともにボロボロの状態であったことが伺える。

身体も騙し騙しでやってきたのも大変だったろうけど何よりもうつ病とパニック障害。よくそんな状態であの世紀の一戦をやってくれたな武尊。数年前から精神科に通っていることも明かした。

本当に漢。ルールも天心寄りの中文句一つ言わず承諾した男気がカッコいいよね。

しかしその裏では身体はボロボロ。そして精神もボロボロだったか…。

武尊のファイトスタイルは人を惹き付ける魅力がある。 それはパンチを被弾しても前に出て必ず打ち勝つところ。

どれだけ下馬評で負けていて相性的にも不利な相手にも最後には必ず勝ってきたことだろう。それが武尊だ。

そのファイトスタイルはまさにケンカ。それゆえに試合も面白く人を惹き付ける。

そのため身体はやはり悲鳴をあげていた。騙し騙しやってきたと会見で語った。 そりゃそうだよな。武尊は毎回命がけの試合をしていた。 命のやり取りのよう。

比べた時に天心はスポーツをしている感じだけど武尊は真剣勝負ですよね。勿論武尊のファイトスタイルは細く長くやれるやり方ではないことは明らか。体も精神も消耗が激しすぎる。そして今回それが悲鳴を上げ限界を超えた。

武尊の会見での発言


光と影 誰も知らないほんとうの武尊
 

「知らず知らずに自分の心が壊れていると感じていた。これからの人生を考えた時、治さないとこの後の人生が壊れてしまうと思った。」

「病気やけがを克服し復活する姿を見せることが僕の次の戦い。」

「この10年はちょっと無理しながらでもやってきた。1回僕の心と体のコンディションを正常に戻して新しいチャレンジができたらなという気持ち。前向きな意味で1回休養させていただこうかと思っています。」

「負けた時は正直悔しさもあったしこれで終わりだなという気持ちもあった。だけどやっぱ心のどこかでやり返したい気持ちもあったしなんか本当に色々な気持ちになったんですけど、この10年プロでやってきて本当に僕のファイトスタイル的にも身体を酷使してきたし公表してない部分でもけがに悩まされた部分もあってそれも含めて今回一回格闘家として歩みをストップさせたくなって休養させていただこうかと。」

「一時期は運動も、寝ることもできないくらい下半身のしびれとか、麻痺とかの状態になっていた。」

武尊のこれからの去就はいかに?


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今回の武尊の会見では本人が復帰に向けても前向きであることが伺えた。正直燃え尽き症候群で引退かな?とも思っていたがやはり格闘技が本当に好きなんだなと思った。

本人にまだやる気があるなら今はゆっくり休んで故障個所と壊れかけた精神を治して欲しい。 復帰するのが新天地のボクシングであってもMMAであってもK-1であっても本人の納得のいくまでやればいい。

これからもずっと応援することに変わりはありませんからね☆ ではまた☆

-武尊