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【秋山 成勲は強い?】Sexyama(セクシヤマ)は強い?卑怯で弱いの?因縁の青木真也に勝利!圧倒的なパワーで筋肉がムキムキで凄い!46歳の今現在も現役で動いているのは驚異!昔よりは弱くなっている?

どうも僕です☆今回は元柔道家で今現在は総合格闘家の秋山 成勲の強さについてです!

秋山 成勲とは?


秋山―秋山成勲写真集 (TOKYO NEWS MOOK)
 

ポイント

本名 秋山 成勲(あきやま よしひろ)

通称 Sexyama(セクシヤマ)

異名 反骨の柔道王

国籍 大韓民国の旗 韓国 → 日本

生年月日 1975年7月29日(46歳)

血液型O型

星座  獅子座

出身地 大阪府大阪市生野区

最終学歴 近畿大学卒業

所属 フリーランス →チーム・クラウド

身長 177cm

体重 77kg

リーチ 191cm

職業 総合格闘家

階級 ミドル級 →ウェルター級

バックボーン 柔道(三段)

テーマ曲 Time To Say Good Bye (サラ・ブライトマン)

肩書 HERO'S 2006ライトヘビー級世界王者

妻 モデルのSHIHO

娘 子役タレントのサラン

柔道獲得タイトル

ポイント

1996年 全日本選抜柔道体重別学生選手権大会 2位

1999年 USオープン柔道大会81kg級 優勝

1999年 韓国国際柔道大会81kg級 3位

2000年 韓国国際柔道大会81kg級 優勝

2001年 アジア柔道選手権大会81kg級 優勝

2001年 東アジア大会柔道81kg級 優勝

2001年 全日本実業柔道個人選手権大会81kg級 優勝

2001年 講道館杯全日本柔道体重別選手権大会81kg級 優勝

2002年 日本国際柔道大会81kg級 優勝

2002年 パリ国際柔道大会81kg級 優勝

2002年 アジア大会柔道81kg級 優勝

2003年 全日本選抜柔道体重別選手権大会81kg級 優勝

総合格闘技 戦績 

ポイント

25試合

16 勝

7敗

柔道現役時代のヌルヌル疑惑?


ふたつの魂 HEEL or HERO
 

秋山成勲といえばダークヒーローとしてその名前を格闘技界に轟かせた。

やはり秋山といえば長きに渡りヌルヌル騒動が付いて回る。

2004年7月からフリーのプロ格闘家として活動している秋山 成勲であるがそのきっかけとなったのが…

2003年に世界柔道選手権大会の日本代表決定戦となる全日本選抜柔道体重別選手権大会にみごと優勝した秋山 成勲。しかし…

この決勝戦において対戦相手の中村兼三選手に「柔道着が滑る」と抗議を受けたのだ。 さらに同年の2003年10月の世界柔道選手権では2回戦~4回戦の対戦相手であった、フランス、モンゴル、トルコの3か国の対戦選手から同様に「柔道着が滑る」という抗議を受けた。

この大会の1回戦は不戦勝であったため、結果全ての対戦相手から抗議を受けるのは史上初の珍事。

当の秋山本人は「洗ったばかりで石鹸が少し残っていた」と弁明したが柔道着を交換した後の準決勝、敗者復活戦で2連敗して結果5位の散々たる結果となった。

桜庭和志VS秋山成勲でのヌルヌル疑惑…


BITTER (ビター) vol.7 2013年 05月号 [雑誌]

2006年12月31日の大晦日K-1 PREMIUM 2006 Dynamite!!でIQレスラー桜庭和志と対戦。

ここで今後永遠に語り継がれることになる事件が起こる。

タックルから足を取りに行こうとした桜庭が異常を感じた。秋山の足が「滑る」と格闘技戦では異例の「タイム」を要求し猛アピールしたのだ。

桜庭の試合中断要求をレフェリーを務めた梅木良則、および秋山は、受け入れずに試合を続行させた。

桜庭はその後も数度、足を取ろうと試みるが滑って全て失敗。

ペースを乱した桜庭に対して秋山は試合のペースを握りそのままパンチのラッシュからオープンガードの上を取りなんと桜庭に百発を超えるパウンドのラッシュを続けた。

桜庭はその最中も殴られながら「滑るよ!」「ふざけんなよ!おい!」と繰り返し抗議したが試合は続行されレフェリーストップにより秋山が勝利した。

秋山 成勲の格闘技界からの追放…


独創力。―人間「桜庭和志」から何を学ぶのか
 

しかし桜庭は試合後絶対に許さない抗議するとしその後の2007年1月11日都内ホテルにおいて、主催者による秋山VS桜庭戦に関する記者会見が行われ、秋山が試合前、全身にアメリカ製のスキンクリームを塗っていた事実が明らかにされた。

しかも、成分にワセリンやグリセリンも含まれているものだった。クリームは、秋山が乾燥肌(以前、自身が多汗症だと発言したにもかかわらず)で、それを防ぐために普段から使用しているものとした。

秋山は、直接ワセリンやタイオイルを謳った類いのものではないので、塗っても大丈夫という誤解が原因だとし謝罪はしたものの、故意であるとは認めなかった。

※後の2021年に清原和博とのYouTubeでの対談で「もしかしたら有利に働くのではというのは、自分の頭の片隅に、やっぱりあったのは事実です」と語っておりと当時の行為を故意であったと認めている。

HERO'Sルールでは試合前に体に何かを塗る事自体を禁止しているため試合はノーコンテスト(無効試合)となり秋山のファイトマネーは全額没収となった。

Dynamite!! を主催していた興行会社のFEG(Fighting & Entertainment Group)はFEGが主催する大会への無期限出場停止(事実上の永久追放)の追加処分が下された。

桜庭和志VS秋山成勲でのメリケンサック使用疑惑?


ペンダント ブラスナックル メリケンサック 指輪 リング ナックル
 

ヌルヌル騒動後の2007年1月17日には今度は不正グローブ使用疑惑が秋山 成勲に持ち上がった。

ネット上からある疑惑が騒ぎになっていた。

オープンフィンガーグローブに異物が入っているような膨らみがあり、手の平の部分にもなんらかの(桜庭および他選手の手のひらにはない)異物が確認できる写真が存在しているとして「メリケンサックを着用していたのではないか?」との疑惑が一部ネットユーザーの間で囁かれた。

サブレフェリーを務めた和田良覚の証言

2007年1月19日放送のFIGHTING TV サムライでサブレフェリーを務めた和田良覚は「メリケンサックの使用はないと思う。バンテージチェックが行われ、確認される、そして実際チェックが行われた。」と証言。

格闘技ジャーナリストの熊久保英幸の証言

格闘技ジャーナリストの熊久保英幸は「メリケンサックを付けて殴ったら頭蓋骨が陥没する。状況から鑑みてまずあり得ない。」と発言。

桜庭和志VS秋山成勲でのロゴのない不正オープンフィンガーグローブ使用疑惑?

 

その他にも秋山が使用したオープンフィンガーグローブには本来あるはずのロゴが確認できないことも指摘され「不正なグローブが使用された」とする疑惑が挙げられた。

これに対してはネット上での言いがかりのようで「ロゴがはがれやすいもの」だったため秋山のウォーミングアップ中に剥がれ落ちたと判断された。

桜庭との試合後に回収されたオープンフィンガグローブも試合前に渡したもので間違いなくバンテージにも全く問題がなかったことが確認されている。

ついに実現!2022年3月26日秋山 成勲VS青木真也


空気を読んではいけない (幻冬舎文庫)

在日韓国人四世として生まれ後に帰化し日本国籍を取得はした秋山 成勲。

本人は「柔道のために日本国籍を取ったが私は永遠に韓国人」と語っている。ニックネームは「反骨の柔道王」「セクシヤマ」であり今現在は総合格闘家の秋山 成勲。

これまでの柔道家の頃からの行いから見ても秋山 成勲は気の小さいナイーブな選手であることが分かる。見た目は強面で屈強そうに見えるが中身は繊細でいつも不安なんだろう。

過去は変わらない。自分で変えていくしかない…そんな秋山 成勲が見せてくれた。

2022年3月26日ONE Championship: ONE Xで因縁の相手である青木真也とライト級(77.1キロ)契約で対戦した。

この2人は2008年頃から対戦を希望していたが契約などの関係で実現不可能と言われていた。年齢的にも青木も38歳、秋山46歳だ。

1Rから2青木は秋山にチョークを仕掛けるも秋山は耐え続け、2Rに右ストレートを当て動きの落ちた青木にパンチを連打と崩れたところを更にパウンドで追撃し、TKO勝ちを収めている。

秋山成勲は強い?弱い?13キロの過酷な減量!正々堂々変わった姿!


BITTER (ビター) vol.4 2012年 11月号 [雑誌]

今回の試合は秋山成勲の諦めない姿そして生まれ変わった自分を見せるためのひたむきな努力が伝わってきた試合。 並大抵の調整ではない。凄いわ。おじさんの星だよ。シンプルにカッコいい。

今回の試合は計量を乗り越えた時点で秋山は勝っていたといえる。普段の体重が90キロを超える秋山の水抜きなしの13kgの減量。あのバキバキの体。とてもじゃないけど46歳ではない。恐ろしいフィジカル。

あの体を仕上げた時点で元々の体重の重い秋山の勝ちだ。 青木も流石にビビったはずだ。 結果論で言うのはよくないがフィジカルとパワーで秋山の勝ちは見えていた。

体だけではなく秋山は普通に強いからだ。パンチにしても寝技にしても。それを年齢差や体重差があるにしてもあそこまで仕上げてくるとは。恐れ入ったし見直した。

そして感動すら試合前に覚えた。 個人的には青木に勝って欲しいという願望だけであの体を見た時点で秋山有利を確信した。 後はテイクダウンさえ取られなければと、言った感じだ。

ダークサイドを走ることになった。過去の輝かしいキャリアはもうない。 過去は変わらないし変えれない。ただこれからの行動で示すしかない。気持ちで青木に勝っていた。 秋山も精神的には昔は弱かった。桜庭戦でのオイルヌルヌル。

秋山はなにもしなくても強い。しかし桜庭には及ばないと察しヌルヌルで勝負に出た。スタンドなら勝てると踏んでいたからだ。 結果作戦勝ちした。まぁこれも結果論だが普通にやっても勝てたのでは? シバターなんかと同じだ。

極限の極限まで絞り上げている。誰もが13キロの減量は無理だと言った。しかし彼はやった彼は変わったのだ。

秋山も46歳。格闘家としての寿命も決して長くはない。

これからも格闘家人生で少しでもその変わった姿をファンに見せて欲しい。

秋山成勲は強いということを。

これからも応援しています☆

ではまた☆

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