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ジョルジオ・ペトロシアンとは?
K-1 WORLD MAX 2009 World Championship Tournament -FINAL8&FINAL- [DVD]
ポイント
本名 ゲヴォルグ・ペトロシャン
リング名 ジョルジオ・ペトロシアン
通称 ザ・ドクター、神の目
階級 ミドル級(K-1) ライト級(GLORY、Bellator Kickboxing) フェザー級(ONE Super Series)
身長 178cm
体重 70kg
誕生日 1985年12月10日(35歳)
出身地 アルメニア・ソビエト社会主義共和国エレバン
国籍 ミラノ出身のアルメニア系イタリア人
スタイル ムエタイ(サウスポー)
K-1 WORLD MAX 2009、2010世界王者(初の連覇)
ジョルジオ・ペトロシアンの戦歴
ポイント
総試合数109戦
勝ち 102勝
負け 3敗
引き分け 2戦
無効試合 2戦
絶対王者THEドクタージョルジオ・ペトロシアンの強さ!
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ペトロシアンといえばTHEドクターの異名をもつK-1 MAX 2009年2010年の王者だ。
2009年時には当時最強格の一人のアンディーサワーに何もさせずに勝利。翌年も危なげなく勝利しMAXでは初の連覇を果たした。
彼の強さとして、やはり頭の良さがある。徹底的に相手を研究するスタイル。ついた異名はファイターを解剖するという意味でドクター。
相手に何もさせずに完封する。 そして頭の良さ以外にもとにかくファイトスタイルに穴がない。
サウスポーで体幹が強く離れても近距離でも強い。攻撃力も高くOK率も高い。
あのバキバキに決まった絞り混んだ身体を見れば強いことは一目瞭然。
長きに渡りチャンピオンで世界のトップで色々なファイターから首を狙われるなか弛まない努力を続けてきた誇り高きイタリアのトップファイターだ。
時代が動いた…絶対王者ジョルジオ・ペトロシアン衝撃の失神KO負け!
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時代が動いた。ペトロシアンの壮絶失神KO負け。
そんな彼が今回敗れた。 相手はムエタイのスーパーボンだ。彼はK-1 WORLD MAXでも活躍し2004年、2006年のチャンピオンのブアカーオ・ポー.プラムックの弟子。
基本的に穴のないパーフェクトな選手であるペトロシアンには一発のある選手じゃないと勝てない。
それは、戦歴が物語っており今までの敗けは2戦のみだった。
今までの敗けは以下の2選手のみ。
注意ポイント
2007年1月23日 ノンタナン・ポー.プラムック
2013年11月23日 アンディ・リスティ
今回の敗けが生涯キャリア3戦目となる。
そして今回の敗けはなんと実に8年ぶりでペトロシアンは8年間王者で無敗。
今回のスーパーボンは凄かった。
本当に時代が動いたと思った。 昔からペトロシアンが好きゆえに個人的には悲しさもある。
先日引退宣言したアンディーサワと違ってまだまだいけるとは思いますが、全盛期は過ぎているのかなと思いますね。
フィジカル的にも35歳がスポーツのピークとも言いますしこの敗けは何か暗示のようなものさえ感じてしまいますね。
あのペトロシアンでさえも時の流れには逆らえず寄る年波には勝てないのか…
彼は格闘技界の生きる伝説でありもはやレジェンド。
今回は顎の骨が砕けていたようなのでスーパーボンのそのハイキックの破壊力の凄まじさが分かる。 ゆっくり休んで今後を考えていただきたいですね。
まだペトロシアンの試合を見たい自分はいますがこれまでも充分過ぎるほど酷使しそのパーフェクトなファイトを僕たちに見せてくれた彼に感謝をしつつゆっくり休み身体には充分気を付けて頑張って欲しいですね。
ではまた☆