どうも僕です☆今回は格闘家木村"フィリップ"ミノルのドーピング疑惑についてです!
木村"フィリップ"ミノルは最近オワコン化も進んでますが…
木村"フィリップ"ミノルとは?
ポイント
リング名 木村"フィリップ"ミノル
本名 ミノル・フィリップ・キムラ
通称 人間鈍器、戦慄のブラジリアンフック、KO KING、KOアーティスト
階級 スーパーライト級→ウェルター級→スーパーウェルター級
身長 172cm
体重 70kg
国籍 ブラジル
両親 母 日系ブラジル人、父 イタリア系ブラジル人
誕生日 1993年9月9日(27歳)
出身地 パラナ州クリチバ
スタイル キックボクシング
妻 松本メイ(元セクシー女優)
YouTubeチャンネル 木村フィリップミノルchannel
木村"フィリップ"ミノルの戦歴や獲得タイトル
ポイント
総試合数 48
勝ち 38
KO勝ち 31
敗け 10
引き分け 1
無効試合 0
ポイント
2011年MA日本ライト級新人王
2011年K-1甲子園東日本優勝
第6代KRUSHウェルター級王者
第3代K-1 WORLD GPスーパーウェルター級王座
木村"フィリップ"ミノルのステロイドドーピング疑惑
完全に黒か?木村"フィリップ"ミノルのステロイド疑惑。 痩せすぎ。身体が小さくなりすぎ問題。
前までは70kgのスーパーウェルター級とは思えないほどパンパンに張った筋肉の鎧を纏っていた。
その豪腕から繰り出される破壊力満点のパンチはガードの上からでもダメージを与えるほどだった。
K-1時代には3回目の対戦で木村"フィリップ"ミノルにとって約1年ぶりの久しぶりの試合となった和島大海との対戦。
過去2度とも1RでKOで木村が勝利していた。
久しぶりの試合で感覚を取り戻せ切れていないのも分かる。 ケガも格闘家やアスリートには付き物だからあるかもしれない。
万全の状態で試合に望める選手の方が少ないだろう。 相手との相性もあるだろう。背の大きさやスタイル等色々な要素は格闘技にはあるので合う合わないは必ずある。
しかしそのどれよりも確実な事がひとつある。 木村の身体が小さすぎることだ。身長ではない身体のサイズ感だ。
前まではパンパンに膨れ上がっていた筋肉もすっかり萎んでいる。 普通なら減量失敗かな?とも思うのだが。 彼は違うだろう。
やはり使っていたのか…?
K-1選手の城戸 康裕からも疑惑の目?
元WBKF世界スーパーウェルター級王者の城戸 康裕もTwitter(X)にツイートしていて疑惑は深まるばかり。
彼のツイートがコチラ。
国士舘大学体育学部卒で教員免許を持つふざけた見た目とは裏腹の秀才。
彼は前々からドーピングのチェックをK-1団体に訴えてきた。
正直同じ格闘家から疑惑が出るのはよっぽどだね。
城戸 康裕のアンチドーピングの訴え
「いきなりオリンピックのドーピングレベルは高いですしあそこまでは求めてないですがステロイドは選手生命どころかその人の生命をも短くする。
それをK-1が検査してないのは容認していると見えなくもない。キック系の団体でドーピングチェックは一切ないやってない。
そこであえてK-1が一発目をやることでインパクトになるかなと。K-1は違うぞちゃんとやっているんだと。
そのせいで急に強くなるとか普通にあり得るんですよ。パンチ力が3倍くらい強くなるし、脳から筋肉への伝達が異常に早くなる。
僕は体育大学で勉強したから。ステロイドを使った人は還暦を迎えるのは不可能と言われているんです。免疫力も落ちるし。
何が一番かと言うと、やっている選手は自殺行為、それをやられた選手が被害を受ける。こんなこと許されちゃダメです」
木村"フィリップ"ミノルの和島大海とのK-1ラストマッチはまさかのKO負け…
この時は木村はK-1ラストマッチと公言しており次のステップを明言していた。
その次のステップに向けて明らかにステを抜いてきている。 身体のサイズもだが動きにもキレがない。
なによりパンチに威力とキレが感じられないのだ。 彼のパンチは破壊力抜群ながらボクサーのようにコンパクトでなおかつ早くキレていた。
それが今回全然感じられなかった。特に後半はバテバテで汗もかきすぎだ。K-1には薬物検査はない。
あくまで噂ではあるが薬物使用がバレた違約金を払う代わりに負けろ!と言われていたとの噂もある。
力なく倒れ諦めていた感じは昔の彼をみているようだった。そこに10連勝中だった絶対王者木村"フィリップ"ミノルの面影はなかった。
ステに頼りだしたのはいつなのか?
木村がいきなり強くなリ出したのはやはり2018年11月3日K-1 WORLD GP 2018 JAPANでのジョーダン・ピケオーでの敗戦後でしょう。
あの闘いでは木村はピケオーに手も足も出ず敗れた。
恐らくここに自分の限界を見たはず。あの負け方は心が折られたはずだ。
そこから4カ月ほど間隔を空けてから破竹の10連勝。しかも全てKO。
一気にチャンピオンとしてスターダムに駆け上がった。
木村"フィリップ"ミノル疑惑の圧巻10連勝KO勝利の実績…
ジョーダン・ピケオーに敗れた後は破竹の10連勝。まさに圧倒的な強さで同階級の他の選手を寄せ付けなかった。
ポイント
2019年3月10日 和島大海 1R 2:21 KO(左フック)
2019年5月18日 近藤魁成 2R 1:43 KO(左ボディーブロー)
2019年6月30日 クルーズ・ブリッグス 1R 1:37 KO(右フック)
2019年8月24日 大泉翔 1R 2:17 KO(左フック)
2019年11月24日 ジョーダン・バルディノッチ 2R 2:28 KO(ボディーブロー)
2019年12月28日 マーセル・アデイエミ 1R 1:18 KO(左フック)
2020年3月22日 海斗 1R 2:10 KO(2ダウン:右ストレート)
2020年3月22日 エダー・ロープス 1R 1:02 KO(右ストレート)
2020年3月22日 和島大海 1R 1:10 TKO(タオル投入:左フック)
2020年12月13日 アビラル・ヒマラヤン・チーター 2R 2:50 TKO(ドクターストップ)
圧倒的なパワーとスピードを手に入れた木村"フィリップ"ミノル!和島に始まり和島に終わる…
これを見るとあまりにも強くなりすぎたし出来過ぎている。
彼は元々あの階級ではハーフということもあり身体は大きかった。
しかし連続KOが始まった辺りから以前よりも体が大きくなったこととパンチ力が上がり過ぎていた。
ガードの上からでもダウン奪ってたし1発当たれば終わりが濃厚でもはやダンプカー。あの階級では誰も止めれない状態だった。
しかし今回明らかに以前と比べてあまりにもパワーにも体つきにも差がある。
連勝記録が始まったのも和島大海からでラストマッチで負けるもの和島大海。
和島から始まり和島に終わる。
その後K-1からは引退。
木村"フィリップ"ミノルのこれがK-1人生だったのですかね。
最近は迷走が止まらないが…
2023年にはまた体が大きくなりパワーと自信も取り戻しKOを量産?
2023年の最近はまた豪快なKO劇が続いている木村"フィリップ"ミノル。
計量オーバーなどもしてますが身体はまた大きくなり戻っています。タトゥーが増えたりもしてますね。
最近ではRIZINでもケラモフがステロイド疑惑ありますよね。
またK-1時代の1番強かった時のような体に戻ってる。
まるで風船のように。そして体が大きくなるのと比例してまたパワーと自信が戻りKOを連発。
果たして人はそこまで変わるものなのか?
やっぱり…疑惑は闇の中。
2023年9月2日木村"フィリップ"ミノルのドーピング検査「陽性」をRIZINが発表
ここからは追記ですが
ついに2023年9月2日にRIZINの榊原信行CEOから検査に出していた木村"フィリップ"ミノルのドーピング検査の結果について「陽性」であったと報告された。
陽性発覚の木村には6月の試合を無効試合にそして罰金処分とRIZIN半年間の出場停止が言い渡された。
榊原CEOも「なんでやっちゃったのかな…」と木村のドーピングに使用に肩を落とした。
本人はK-1時代は使っていないと言ってましたが流石にそれもないでしょう。
あれだけ疑われていてやっぱり使っていたわけですから。
しかしこの辺はもう闇の中で本人以外知るところではないでしょう。
木村"フィリップ"ミノルの発言
「申し訳ない気持ちでいっぱい。K-1を離脱してから試合ができなくてモチベーションが保てない時期があってクレンブテロールという成分で状態を保つために摂取していました。
RIZINに出ると決まってからは摂取はしていなかったですけど僕自身すごく反省しています。
またRIZINの舞台で試合をできるならクリーンな体でファンのみなさんに試合を見せたいと思います。」
武尊も賞賛!新K-1を盛り上げたスター選手木村"フィリップ"ミノルの最後のK-1
まぁ武尊も言っていた通り木村"フィリップ"ミノルは新K-1を大いに盛り上げてくれた面白い選手。
格闘技界が低迷した苦しい時から
— 武尊 takeru (@takerusegawa) December 4, 2021
一緒に新しいK-1の時代を作った同志。
これからどういう道を選んだとしても
これからもずっと仲間だ。@philip_kimura pic.twitter.com/n9hgS2w3hg
ダーティーヒーローとなってしまった木村"フィリップ"ミノルであるがこれからの木村"フィリップ"ミノルの第二章に期待したいですね。
陰ながら格闘技好きとして応援しています☆
とても迫力のある面白い試合をする選手なのでね。
ではまた☆