どうも僕です☆今回は弱点が露呈してしまった格闘家の木村"フィリップ"ミノルについてです！
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木村"フィリップ"ミノルは減量幅の大きなリスクのある水抜き減量をしているから試合当日は体重が80kgを超えている？
木村"フィリップ"ミノルは元々の体重がかなり重く80kgを超えている。それを減量幅の大きな水抜きで落として計量をパスしている。
そのため以前にも体重超過があったりしていたわけだ。危険なウェイトコントロールだと言える。
そして木村"フィリップ"ミノルは試合当日は80kgぐらいまでに体重を戻している。
これにより木村は対戦相手よりもアドバンテージがあり1階級上の選手として戦っている感じかな。
だから元々ハードパンチャーなのが余計にパンチに体重が乗って強くなる。対戦したブアカーオもこれは言ってましたね。
試合当日の体重差がありすぎてももう戦いたくないって。笑
でもこれは木村"フィリップ"ミノルにとっても諸刃の剣だ。
木村"フィリップ"ミノルとは？
ポイント
リング名 木村"フィリップ"ミノル
本名 ミノル・フィリップ・キムラ
通称 人間鈍器、戦慄のブラジリアンフック、KO KING、KOアーティスト
階級 スーパーライト級→ウェルター級→スーパーウェルター級
身長 172cm
体重 70kg
国籍 ブラジル
両親 母 日系ブラジル人、父 イタリア系ブラジル人
生年月日 1993年9月9日(30歳)
出身地 パラナ州クリチバ
スタイル キックボクシング
妻 松本メイ(元セクシー女優)
YouTubeチャンネル 木村フィリップミノルchannel
木村"フィリップ"ミノルの弱点は水抜きで弱ったボディーだった？
体重が重いということはそれだけ重りを付けて戦うのと同じことだ。
水抜きで一気に落としてすぐ戻している木村にはパンチ力はあってもスタミナはない。つまりはなから短期決戦以外に道はないのだ。
スピードにしても後半になればなるほど落ちてしまうのでスピードが落ちるまでに基本的にはKOで決めるしかない。かなりリスクの大きな闘い方と言えるだろう。
そしてもう一つ言えることは減量幅の大きな木村"フィリップ"ミノルはボディーが弱い。かなり打たれ弱くなっている。
ブアカーオが攻略法のように示してくれましたね。膝がかなり効果的だということが露呈していた。ブアカーオぐらいの戦績の選手になってくるとそれが分かるんだろうな。
プロフェッショナルだから。早い段階で膝とローに切り替えて有利に試合を進めていった。これも普通の選手ではできないことではある。ブアカーオだから出来たことだ。
普通の選手なら下がって行ってしまって木村の思う壺なわけだがそこあえてプレスで詰めていく。
木村も今までに感じたことのない圧力だったと語った通りだろう。
今回は木村"フィリップ"ミノルにとっても弱点を露呈したような試合となってしまいましたね。
魔裟斗からも助言がありましたがもっと蹴りを使えばお得意のパンチも当たるのにと言われましたね。これは本当にそうだと思うのでまたファイトスタイルに磨きをかけて帰ってきて欲しいですね。
ではまた☆