どうも僕です☆今回はDIR EN GREYの名曲「悲劇は目蓋を下ろした優しき鬱」についてです!
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DIR EN GREYの名曲「悲劇は目蓋を下ろした優しき鬱」に込められた意味とは…?
DIR EN GREYの名曲「悲劇は目蓋を下ろした優しき鬱」
この名バラードの歌詞に込められた深い悲しい意味とは…
この楽曲は2005年3月9日発売5thアルバム 「Withering to death.」収録の楽曲である。
今回はこの「悲劇は目蓋を下ろした優しき鬱」について迫っていきます。
第3位 悲劇は目蓋を下ろした優しき鬱
ポイント
自殺したファンに向けられた悲しい名曲「悲劇は目蓋を下ろした優しき鬱」
DIR EN GREYには珍しい静かなスローバラードの楽曲の「悲劇は目蓋を下ろした優しき鬱」。
LIVEで歌唱時に特別に感情のこもった歌唱が印象的で京が涙を流しながら歌っていたこともある。
これはこの楽曲の秘話を知らないと何故そこまで感情を込めて歌っているのだろう?見ている人も不思議に思うだろう。
この楽曲にはとあるDIR EN GREYのファンであった女の子との秘話がある。
この楽曲の歌詞は京がとあるファンとの悲しいエピソードを元に書き下ろしたものでレクイエム(鎮魂曲)にもなっている。
DIR EN GREYにとってもファンにとっても特別な一曲である名曲の「悲劇は目蓋を下ろした優しき鬱」。
DIR EN GREYのファンであった女の子が通っている学校でのイジメで自殺をしてしまった。
その子はDIR EN GREYのLIVEにも参戦するほどの大ファンであった。
その後に自殺した女の子の友人がDIR EN GREYに手紙を送った。その中にはDIR EN GREYのLIVEを最前列で見れてもう思い残す事はないと自殺した女の子が言っていたという内容が書かれていた。
さらに自殺した女の子の母親からもDIR EN GREYに「感謝しています。」という内容の手紙が届いた。
その事でボーカルの京は何かその子に伝えられたらいいなという思いで歌詞を書いた。それが「悲劇は目蓋を下ろした優しき鬱」の誕生秘話である。
歌詞に「忘れられない事が、きっと辛過ぎたから」とあるのはイジメにあっていた子へのことを書いた思いの歌詞だろう。
2005年頃はこの楽曲を歌唱する時は京も感情的になり涙を流しながら熱唱する姿に心を打たれるものがありましたね。
LIVEなどでは原曲よりもキーを上げて歌っている楽曲でそれもまた良い。
本当に良い楽曲ですね。
ではまた☆
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