プロモーションを含みます DIR EN GREY(ディル・アン・グレイ)

【DIR EN GREYの初期時代、中期時代、後期時代はいつ頃の年代?】初期時代は1997年MISSA~2002年鬼葬まで、中期時代は2002年six Ugly~2005年Withering to death.まで、後期時代は2007年THE MARROW OF A BONE~2023年PHALARISまでの今現在!

どうも僕です☆今回はDIR EN GREYの初期時代、中期時代、後期時代についてです!笑顔

DIR EN GREYの初期時代の歌唱法や曲調は?


初期のDIR EN GREYはエログロですね。この頃は歌唱法的には他のヴィジュアル系となんら変わらないですね。

インディーズ時代の1stの「MISSA」、メジャー1stの「GAUZE」、2ndの「MACABRE」、3rdの「鬼葬」ぐらいまでが初期のDIR EN GREYの作品って感じです。年代でいうと1997年~2002年前半ぐらいまで。まぁあくまで明確な基準のない個人的な区切りだとこんな感じ。笑

この頃は少しシャウトがあるぐらいでヴィジュアル系バンドの中でも有象無象といった感じで特筆した個性はない印象。

京の歌唱力的にもお世辞にも歌が上手いとは言えないがLIVEでも安定感はあり後半でもそれほど声も枯れてないので声帯も強い印象を受けましたね。

初期の楽曲はヴィジュアル系特有の楽曲が多いですが個人的には聴きやすくて割と良曲多いなと思いますね。

「予感」、「Berry」、「霧と繭」、「FILTH」とか好きでしたね。

DIR EN GREYの中期時代の歌唱法や曲調は?


中期のDIR EN GREYは和のテイストも入ってきており初期よりも洗練した感じ。

個人的にはこの頃の京の歌唱法好きですね。腹から声出てて。音域的にも向上してシャウトも上手くなっている。

デスボもこの頃から少し取り入れだしてますね。名曲多いよね。正直一般人が1番聴きやすかった時代ですね。

歌詞もグロは多少残っていますがエロは消えている感じ。歌詞もよりダークに難解な方向に向かっていく。

ミニアルバムの「six Ugly」、「VULGAR」、「Withering to death.」までですね。時代的には2002後半~2006年ぐらいまで。

「Mr.NEWSMAN」、「DRAIN AWAY」、「かすみ」、「OBSCURE」、「朔-saku-」、「dead tree」、「鼓動」など良かったですね。DIR EN GREYを代表する楽曲ばかりですねこの頃の曲は。

一般的にもこの辺でDIR EN GREYを追うのを止めてる人も多いはず。

これより先は着いて来れるやつだけついてこいの領域に入りますので。笑

DIR EN GREYの後期時代の歌唱法や曲調は?世界を視野に入れたヘビーな楽曲が急増!

後期は世界を視野に入れた活動に入っていきます。元々2000年代前半から海外活動も活発にしていましたからね。

この頃からは日本よりも海外向けですね。京の歌唱法も人間を辞めたのかな?というほど多彩かつ広い音域を操るスーパーボーカリストへ進化した。

楽曲も世界観を完全に確立し圧倒的な存在感のあるロックバンドへ変身した。この頃には完全にヴィジュアル系からは脱しており楽曲の世界観は唯一無二に。

「THE MARROW OF A BONE」「UROBOROS」「DUM SPIRO SPERO」「ARCHE」「The Insulated World」「PHALARIS」年代的には2007年~今現在となりますね。

LIVEで化粧こそするが初期〜中期の頃にあった有象無象ではなく完全な圧倒的世界観を放つモンスターバンドへ成長。

個人的には今現在の京が最強のカリスマボーカリストだと思ってます。

これ書きながら初期からの楽曲聞き返してますが本当に進化してます。楽

曲のクオリティーもそうだし京も初期と今では別の人が歌唱しているのでは?と錯覚してしまうレベルだ。

音域的にも今現在は5オクターブを超えており初期から考えると倍ほどになっているから驚きだ。

「AGITATED SCREAMS OF MAGGOTS」、「VINUSHKA」、「凱歌、沈黙が眠る頃」、「DECAYED CROW」、「激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇」。

などのヘビーな楽曲達で溢れている。

本当に素晴らしいロックバンドですね。日本邦楽の誇りだと思います。

ではまた☆

-DIR EN GREY(ディル・アン・グレイ)