プロモーションを含みます DIR EN GREY(ディル・アン・グレイ)

【ディルの京は日本で1番音域が広い?】DIR EN GREYの京は歌が上手い?生歌が音程が合ってなくて下手?凄い表現力で感情的な歌唱法でピッチ(音程)を気にしない?音域は驚異の5オクターブ!?人間離れしたホイッスルボイスにシャウト、ガテラル、グロウルボイスなど多彩な歌唱法が魅力!

どうも僕です★今回は日本を代表する世界的バンドDIR EN GREYボーカル京の歌唱力についてです★笑顔

あの人の音域ってもはや人間離れしてますよね…

サングラス

世界的バンドDIR EN GREYの京は歌上手いの?下手なの?

DIR EN GREY PLAYERS BOOK

DIR EN GREY。

ディルは日本が誇る世界に通用するロックバンドです。日本人のバンドとしては世界では1番有名なレベルです。

その世界的なバンドのボーカリストの京。

彼の歌は歌唱力なんかの尺度ではとてもじゃないけど測れません。

これを最初にいうとこの記事の意味もないのですがもはや歌が上手いとか下手とかの次元じゃないのです。

彼の表現力や多彩な歌唱法。その存在感と熱量全てに圧倒されます。

デビューから22年が経ちましたがその歩みを止めることはなく、さらに激しさを増してどんどん尖った世界観を進んでいます。

もはや京自身も発言していましたが「付いて来れる奴だけついてこい」

今現在のDIRはそんな感じの状態です。笑顔

尖り難解に深くなり続ける世界観。

その闇はどこまでも深い…

しかし一度踏み入れるとたまらなく心地よく沼からは抜け出せない。

それがDIR EN GREYというバンドだ!

驚くべき京の音域の広さ…音域は5オクターブ!

前略、お元気ですか。最果ての地より名も無き君に愛をこめて…

DIR EN GREYの魅力の1つにボーカル京の声があると思います。

1度楽曲を聴くと分かると思いますが信じられないぐらい声が高く音域が広い。

驚くべきはその音域がコチラ↓

ポイント

地声最低音 lowC#
地声最高音 hihiA#
裏声最高音 hihihiA#
ホイッスルボイス最高音 hihihiE

音域約5オクターブ

チェストボイス(地声)最低音のlowC#から超高音域のホイッスルボイスhihihiEまで含めるとその音域は驚きの5オクターブを超えています。

京の音域>>>lowEhihihiE

5オクターブ以上か…もはや人間じゃないね。泣き笑いw

信じられない音域の広さだ。男性であることを考えるともう化け物だろ。

hihihi域出せる人がlow域も出せるのは稀。どんな声帯してるんだろうな。

声高いでいうならX JAPANのTOSHIとかも高いことで有名だけど音域でいうなら2.5オクターブぐらいなので京は単純にその倍以上の音域がある。

いかに化け物かが分かる。

特質すべきはやはりホイッスルボイスですね。吸いでも吐きでも両方使う変幻自在さで構音型と気流型でいうと気流型に分類される

ホワァワワワワワー!」という超高音の歌唱法です。

このホイッスルはもはや京の代名詞ともなっている。

デスボの多彩さ…グロウル、ガテラル、シャウト、スクリームetc

地獄のボーカル・トレーニング

そのほかにも京は歌唱法も多彩で基本的なファルセットやビブラート等の技術は勿論様々な歌唱法を使用しており、

非常に高い音域のファルセット、グロウルボイス、ガテラルボイス、シャウト、スクリーム、ホイッスルボイスなどを多用する。

さらにその切り替えもスムーズでありあれだけ感情的に歌唱しているのに高い次元で行える京は歌が上手いといえるだろう。

歌が下手だと言われる理由?ピッチなんて気にしない感情で歌う京の歌唱法。圧倒的その表現力に脱帽

人間を被る

ライブの雰囲気とかその時の感情を意識して歌うタイプなのでピッチがどうとかは気にしていない。

京はインタビューでそう語っており、LIVEでは即興性を重視していてアドリブで歌詞を丸ごと1曲変えることもあったりと音源通り歌うことはほぼない。

以前は「痛み」を表現するために口の中を爪で切り裂く行為もよく行っていた。

DIR EN GREYは一貫して痛みを世界観として表現している。

やはり彼の歌は魂の叫びですね。感情むき出しで叫び続ける。だから心にも響く。

京さんは「自分より感情込めて歌える人を見てみたい」っていってるぐらいです。

LIVEによっては完全に喉がつぶれて声が出ていない時もある。彼の表現力はマジで天才だと思う。

顔が俳優の俳優の阿部サダヲに似ているなんて言われますがその表現力は俳優などの比ではありません。

個人的にはどんな名俳優の名演技よりも心に刺さる天才的な演者であると思う。それだけの表現力が彼にはある。

しかしその代償は大きい…

ボロボロになっても叫び続ける天才ボーカリスト京

ROCK AND READ

その圧倒的な表現力で魂を曲に乗せ叫び続ける京。

しかしその代償は大きいといえる。

これまでも咽頭ポリープ、喉頭浮腫、声帯結節・音声障害などボロボロになりながらも叫び続けているその声が枯れても。

それでも叫び続ける。それが彼のアーティストとしての宿命なのか。

普段インタビュー等を表立って受けることはあまりない。

たまに受けたりするとそのステージとの差のギャップに驚かされる。

とても物静かで礼儀正しく腰も低い。その差もまた彼の人間性の魅力ですね。

DIR EN GREYは世界に通用するバンド。そのボーカルの京。

これからも出来る限り喉を大切に1日でも長く活動していってくれることを望んで止まない僕でした。

今回はDIR EN GREYの天才ボーカリスト京をご紹介しました☆

ではまた☆