プロモーションを含みます DIR EN GREY(ディル・アン・グレイ)

【最高のLIVEの時は死んでもいいと思っている】DIR EN GREYの京は頭がおかしい?薬やってる?ディルがヤバくて変で頭がおかしいロックバンドだと思われている理由とは何?コアはファン以外には理解されがたいパフォーマンスの激しさ!

どうも僕です☆今回はDIR EN GREYは頭がおかしいバンドと言われる所以についてです!

DIR EN GREYの京は「最高のLIVEの時は死んでもいい!」という気持ちでLIVEに臨んでいる?


人間の弱さ、あさはかさ、エゴが原因で引き起こす現象により、人々が受ける様々な心の痛みを世に広める。」もともとこれがDIR EN GREYのコンセプト。

ボーカルの京がLIVE中に観客に液体を吐いたり撒き散らすなど過激なパフォーマンスや自傷行為などはMACABREツアーの後期頃から始まっている。時期は2001年頃ですね。

発端となっているのは2000年頃に発症した左耳の突発性難聴での聴力の低下であり、

「これまでの「一般ウケを気にしていた部分が完全に吹っ切れた!」と京は語っておりこの頃から自傷行為などの過激なパフォーマンスがLIVE中に行われるようになった。

2003年頃までは血糊などを使ったパフォーマンスであったが2004年頃からは「偽物に飽きた」と京は語っており口の中を爪で切って本物の血を流すなどの本物志向のパフォーマンスに切り替えている。

京は「最高のLIVEの時は死んでいい!」と思うほど限界ギリギリのパフォーマンスをしている。

この頃ぐらいからですかね、DIR EN GREY=頭がおかしいバンド

みたいな認識が定着して広がりだしたのは。まぁあくまでボーカルの京のパフォーマンスに対してですがね。苦笑

他のメンバーは特別おかしなパフォーマはしてないので。

特に2005年頃からは京の精神状態が不安定になった時期に突入し毎回LIVEをやる度に「心が抉られてしんどい。」「一体俺は何の為にLIVEをやってるのか分からない。」

「流血パフォーマンスが定着し過ぎて一部のファンからは血が出ないLIVEだと「手抜き」だと文句言う奴がいる。」色々なことから京の精神面が心配されていた。

出血が多い時にリーダーから「LIVEの空気じゃなくなる」と注意されていた時期もありこの頃は解散説も出ていましたね。

DIR EN GREY口の血は本物?安定感がなく歌唱面でも不安定で最後まで声がもってなかった?


京の自傷行為がひどかったのは2005年~2007年頃です。

5thアルバム「Withering to death.」収録の「孤独に死す、故に孤独。」の間奏中によく自傷行為してましたね。

この頃はパフォーマンス凄すぎですね。まぁ度が過ぎてやり過ぎてた部分もある。

それぐらいDIR EN GREYがガムシャラに世界と戦うために突っ走ってた証拠。

この「TOUR05 It Withers and Withers」のLIVEなんかでも血の量ヤバいもんね。

孤独に死す、故に孤独。」の間奏中にマイクを首にかけて口の中を引っ掻いて顔をボコボコ殴って口から血を流す。

爪で身体中引っ掻き回したりリストカットしたりね。LIVE中は血だらけ。もはやボロボロになりながら闘う格闘家のようだった。

パフォーマンスが行きすぎてバンド感でもかなり問題になっていましたね。方向性のズレですね。解散までいかなくて本当に結果的に良かったなって感じです。

まぁメンバーが京に注意したくなる気持ちもわかる。

あんだけ口の中ズタズタで血だらけでまともにLIVEで曲最後まで歌えるわけもない。

LIVE中はアドレナリンも出てて痛みもあんまり感じてないだろうけど、高音域の声がとにかく出てない時期だよね2005年頃は特に。

それとこの頃の京はパフォーマンス重視になりすぎてLIVEでの安定感が全然なかった。

最初からテンションMAX過ぎて飛ばしすぎてて声が2~3曲目で飛んじゃってって結構序盤で声がガスガスの時もあった。

この「TOUR05 It Withers and Withers」LIVEとかでも全然声出てない。

まぁこの頃のシャウトは声量含めて破壊的で鬼気迫る感じがあってこの時期もまた良いんですけどねガムシャラで。

京の過激で度の過ぎたパフォーマンスのせいで変で頭のおかしなロックバンドのイメージは着いてしまったのではないかなと思います。

そんな時代もありながら今では世界的にも活躍するロックバンドにまで成長したDIR EN GREY。そしてボーカルの京。

まだまだ進化と深化が止まらないですね☆

ではまた☆

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