どうも僕です☆今回は日本では最強のクレベル・コイケの強さの幻想が打ち砕かれた件についてです!
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クレベル・コイケ・エルブストとは?
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ポイント
本名 クレベル・コイケ・エルブスト(Kleber Koike Erbst)
生年月日 1989年10月16日(32歳)
ブラジル サンパウロ州サンパウロ
通称 柔術界の鬼神
居住 静岡県磐田市
身長 178 cm
体重 66 kg
階級 フェザー級
リーチ 179 cm
スタイル ブラジリアン柔術、グラップリング
スタンス オーソドックス
師匠 マルコス・ヨシオ・ソウザ
トレーナー 鈴木博昭
ランク ブラジリアン柔術 (黒帯)
現役期間 2008年~
肩書 現RIZINフェザー級世界王者
格闘技の世界と日本のレベルの差を痛感… ここまで差があるのか。
2022年12月31日の大晦日にさいたまスーパーアリーナで開催された「RIZIN.40」。
激戦の結果は…
RIZIN軍全敗の衝撃。 結果はBELLATOR軍の5戦全勝の悲惨な結果となった。
これが日本と世界との差なのか…
あの日本では最強の現RIZINフェザー級世界王者のクレベル・コイケが現Bellator世界フェザー級王者のパトリシオ・ピットブルに子供扱いで相手になっていなかった。
クレベルが攻めあぐねてたもんね。まぁ相性が悪い相手ではあったが。
何よりも感じたことはやっぱり世界レベルの選手は全ての技術のレベル高い。そしてフィジカルや体幹がしっかりしていて体のパワーがまず違うわ。
驚異のフィニッシュ率を誇るクレベルがピットブルには決めることが出来なかった。RIZINでの試合見てても分かるが日本人選手になら余裕で決められてただろう。
あのレベルの選手だとクレベルでさえも自分から出れず待ちに徹するしかない。あれでは10回やっても10回クレベルが負けるレベルの差だろう。
あのクレベルが… RIZINでは敵なしでフルラウンド闘えた日本選手すらいないのに。
そのクレベルに全く危なげなく決めさせずに落ち着いて対処して一方的に打撃も当てるピットブル。恐れ入った。強すぎる。クレベルの最強の幻想が音を立てて崩れた…
クレベル・コイケの強さの限界…グラウンド一点突破型の戦法は世界レベルには通じない?
今回のRIZINでの世界対抗で分かったこと。それはクレベルの一点突破型の戦法の限界ですね。
クレベルでさえも限界か…ピットブルは流石のMMA選手ぶりで全ての技術のレベルが高かった。
バランスがいいんですよね。その中でも打撃がピカ一。 クレベルも勿論全て出来る。
しかし寝技にパラメーターの比率がいきすぎている。日本人選手ならそれで通用するだろうが世界レベルでは通用しなかった。
日本で抱いた無敵の幻想は世界レベルでは通用しないという厳しい現実をみた。
今のままのクレベルではピットブルには10回やっても10回負けるだろう。
逆にホベルト・サトシ・ソウザの方はやり方次第で充分通用しそうだったが。
元々サトシは体も大きいしパワーもあるからね。クレベルには階級並みのパワー程度しかない。
その辺が今後世界と闘うなら大きな壁となるだろう。課題が見つかりましたね。
正直もう日本で日本人選手とやってる暇はないでしょうね。本人もそう肌で感じたでしょう。
ある意味今回の世界対抗は日本では無敵のクレベル・コイケの攻略法をピットブルが教えてくれように思いますね。
ピットブルも今度はベルトを賭けてまたクレベルと闘いたいとクレベルの実力を認める発言をしていますしまた課題を克服して再戦して欲しいですね☆
ではまた☆