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3rdアルバム『heavenly』からのリカットシングル1995年10月21日発売3rdシングル「夏の憂鬱[time to say good-bye]」は歌詞もメロディーも全然違うって本当?
参考
1995年10月21日発売3rdシングル
作詞 hyde
作曲 ken
編曲 L'Arc〜en〜Ciel & Akira Nishihira
1995年9月1日に発売した3rdアルバム『heavenly』からのリカットとなっており3rdシングル1995年10月21日発売の「夏の憂鬱[time to say good-bye]」
この夏の憂鬱[time to say good-bye]は3rdアルバム『heavenly』に収録されていた「夏の憂鬱」をリアレンジしたバージョンとなっており歌詞やメロディーも変化している別バージョンだ。
ただのリカットシングルという位置づけではなく楽曲自体を全てリアレンジしイントロの変更や原曲には無かったサビの追加やCメロの長さの尺の変更や歌詞もそれに合わせて一部変更され英語部分の追加や歌詞も若干変わっている。
時間的にもアルバムバージョン4分13秒に対してシングルバージョンは5分1秒となっている。英語歌詞のIt's just the time to say good-bye、Ah ah time to say good-byeの追加やラストのサビなども
参考
そしてつばさを失した
そしてひかりを失した
すべて愛していたのに
すべて壊れてしまった
の歌詞が追加されており全体的にかなり長い曲になった印象をアルバムバージョンの夏の憂鬱を聴くと受けますね。
夏の憂鬱は知名度が低い?ファンの間では人気投票上位の人気曲!
この夏の憂鬱[time to say good-bye]も古い曲でありラルクの全盛期よりも前の曲なのでファイ以外にはそこまで知名度のない曲ではある。
まぁ個人的にもシングルカットするほどの楽曲でもないのかなと思いますね。今ではそこまでLIVEでも歌われないので定番曲ではないですね。
L'Arc〜en〜Ciel 15th L'Anniversary Live人気投票では11位にランクインしたドエルの中では人気曲である。ラルクの楽曲でもこの曲は珍しい。アルバムバージョンとメロディーラインが多少違うことはあるが歌詞も違うし追加もされてるしCメロもある。違う曲のようだ。
シングルバージョンでは始まりもIt's just the time to say good-bye、Ah ah time to say good-bye
では始まりますからね。これはアルバムバージョンではなかった部分だ。
夏の憂鬱のアルバムver.の歌詞の一部
ポイント
僕を浮かびあげる太陽が余りにまぶしすぎて...
夏の憂鬱は君を見失った僕にふりつもる
僕を浮かびあげる太陽も黄昏はじめている
夏の憂鬱...
夏の憂鬱のシングルカットの経緯と理由
ベースのTETSUYAも「夏の憂鬱 [time to say good-bye]」のシングルカットについてこう語っている。
参考
アルバム『heavenly』の中からシングルカットしようって話は前からあったんです。それでいざ曲を決める時に、「夏の憂鬱」のスタッフからの評判がよかった。
でも俺らの中では夏の憂鬱をシングル・カットするつもりもなくアルバムの中にはなんとなく始まってなんとなく終わる曲って必要じゃないですか。
そういう曲だったんでシングルとしてひとり立ちさせるならちゃんとよそ行きの洋服を着せたい!ということでアレンジし直してタイトルも「夏の憂鬱 [time to say good-bye]」にした。
夏の憂鬱のアルバムバージョンと夏の憂鬱 [time to say good-bye]のシングルバージョンとどっちがいい曲でどちらの方が人気で好き?
tetsuyaの発言からもわざわざ手直しまでしているのでシングルバージョンの「夏の憂鬱 [time to say good-bye]」を選んであげないと可哀そうな気もするけど。笑
ラストのサビの畳掛ける感じがシングルバージョン聴いた後にアルバムバージョン聴くと物足りなさを感じてしまいますからね。
この「夏の憂鬱 [time to say good-bye]」のシングルバージョンは2003年3月19日発売の3枚同時発売のベストアルバムの「The Best of L'Arc-en-Ciel 1994-1998」で初めて収録された。
この記事書きながら久しぶりに聴いたけど良い曲だなとしみじみした僕でした。
ではまた☆
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