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【SOPHIA史上2番目の売上】黒いブーツ〜oh my friend〜の難解な理解不能の歌詞の深い意味とは?バイクの交通事故で亡くなった雅さんへの松岡充からの鎮魂歌?理由を理解すると感動の名曲!明るい曲調と裏腹の深い悲しみ…

どうも僕です☆今回はSOPHIAの名曲「黒いブーツ 〜oh my friend〜の」歌詞の深い意味についてです。

黒いブーツ 〜oh my friend〜とは?


黒いブーツ~oh my friend~
 

ポイント

・1998年11月26日発売8thシングル

・総売上 29万枚 

・オリコン最高位2位

・SOPHIA史上2番目の売上の楽曲

・作詞 松岡充

・作曲 松岡充

・編曲 SOPHIA

・最低音 mid1A

・最高音 mid2G

・音域 約2オクターブ

黒いブーツ 〜oh my friend〜はどんな曲?


黒いブーツ~oh my friend~
 

1998年11月26日発売されたSOPHIAの8thシングルである「黒いブーツ 〜oh my friend〜 」

5thシングルの街が大ヒットし勢いに乗っていた全盛期にリリースした曲で29万枚以上を売上げでSOPHIA史上2番目の売上の楽曲となった。

SOPHIAの中でも知名度も高い楽曲でボーカルの松岡充の歌声的にもヴィジュアル的にも最高潮。まさに全盛期。ヴィジュアルロック的にもこの頃は全盛期ですね☆

この曲は歌詞が異質なことでも当時話題になり一体どういう意味の歌詞なんだと思った視聴者も多かったはずだ。

そう、この歌詞には深い意味がある。

黒いブーツ 〜oh my friend〜はバイク事故で亡くなった仲間の雅さんに向けて作られた曲?


黒いブーツ~oh my friend~
 

この黒いブーツ 〜oh my friend〜の歌詞の内容は友情をテーマとしており実在のモデルがいる。

その人物に対してボーカル松岡充が書いた曲なのだ。

この人物はSOPHIAを結成するより以前の大阪のインディーズ時代にメンバーのギター豊田和貴(ジル)が所属していたNAR-VOUS(ナーヴァス)というバンドで共に活動していたのが雅という人物だ。

この人物は松岡充とも親交がある。この当時の松岡充が所属していたバンドは「Lunatic Mode」。

その親交のある元メンバーがSOPHIAの1998年の「ALIVE」のツアー中にバイク事故で亡くなった。その時に若くして事故死した雅さんの為に作った楽曲が黒いブーツ 〜oh my friend〜なのだ。

この雅さんは松岡充とT.M.Revolutionの西川貴教の出会いのきっかけを作った人物でもある。

SOPHIAのシングルの中でも29.3万枚を売り上げ歴代2位の売り上げ。

この楽曲の歌詞は雅さんの実話を元に作った歌と言われている。

ZIGGY STARDUST」など歌詞の意味は雅さんの趣味や嗜好を表していた?


黒いブーツ~oh my friend~ (TOUR "HARD" Ver.)
 

ブリーチしたり黒い髪だったり束ねて円メガネ両耳にピアスだらけでもベロには開けない」や「ZIGGY STARDUST」などの表現が歌詞に出てくる。

デイヴィッド・ボウイの代表作『ジギー・スターダスト』が歌詞に引用されたり雅さんの趣味や嗜好や見た目の特徴などがふんだんに歌詞に盛り込まれている。

最初から最後までポップで明るい曲調のメロディーラインなのにどこか物寂しい切ない印象を受けるのは亡くなった友人の雅さんに向けた鎮魂歌の意味合いもあると思われる。

松岡充も「わざと悲しくなりすぎないように作った」と語ったと言われている。

この歌詞の深い意味を知るのと知らないのとでは歌の持つ力は全然違いますね。本当に名曲だ。

松岡充は熱い男なのでどうしてもこの曲を作りたかったんだと思う。そして今でも歌い続けられている楽曲。

名曲は色褪せることはない。

雅さん安らかにお眠りください。

ではまた。

-SOPHIA(ソフィア)