アパマンショップでの僕の苦い思い出…
今回少し僕の昔のアパマンショップでの体験談を少し話そうと思います。
もうずいぶん前ですが僕が始めて一人暮らしを始めようと考えた時1番最初に物件を探すために訪れたのが当時からバンバンにテレビCMが流れ、
さらにイメージキャラクターも当時大好きだった上戸彩だった事もあり1択でアパマンショップに行ったわけだが、ここで社会の厳しさ?を知らされる事になる…
アパマンショップに行って対応してくれた人はその店舗の店長さんでしたが、見た目がまさに不動産関係の人間の見た目だった。
長身にサングラス(色付き眼鏡)にツンツンの短髪で強面…。正にザ・不動産だと思ったのを今でも覚えている。もはやインテリヤクザだ。
僕の住んでいる街は大阪だ。そして初めての一人暮らしでまだ若くそこまでお金も無かった。
初めに僕は大体敷金礼金合わせて30万円ぐらいまでで抑えたい、家賃は4万円程度でお願いしますと。とその店長さんに伝える。
そしていくつか物件をピックアップして見学に行った。しかしその辺りからこのアパンマンショップにその店長に不信感を覚えてくる。
文字では伝えにくいが空気感的に即契約させたいのかとにかくグイグイその店長は畳み掛けてくる。まず見学に来ている物件も伝えた4万円を大きく上回る6万円に迫るものばかりだったからだ。
そして見学が済み店に戻るとすぐ契約の話になる。その店長さんが薦めて来たのは家賃5万8000円の物だった…。
僕は「4万円ぐらいでお願いしますと言いましたよね?」
と言うと…
店長は「いや5万は最低出さないとまともな所には住めませんよ?」
位のテンションで来るのだ。そして契約の費用にしても色々含めて50万円を越えると伝えられた。僕的には上で書いたように30万円程度で抑えたかったのも伝えているのにである。
結局その店長さんの強面の圧に負け、物件を押さえる形で前金を半ば無理やりその時財布に入っていた2万円を払い逃げるように僕はアパマンショップの店舗を立ち去った。
そして実家に帰り親にこの事を話すと、絶対に止めておけと強く反対された。無理して高い家賃の所なんかに住む必要がないし、有名なアパマンショップとは言え強引さが怪しすぎると…。
結局30万円で始めたいと思っていた一人暮らし。50万円と言われていた費用はその時の僕には用意出来ず、親にも反対された為
借りれず5万8000円の物件を押さえる為に2万円払ったままそのアパマンショップには2度と行かなかった。
もはやいい勉強代だったと思いそのお金は諦めた。何よりあの強面店長にもう一度会いに行く勇気は当時の若かった僕には無かったのだ。
その後家の近くにあったハッピーホームで無事家賃4万円の物件を契約し引越し代も含めても20万円程度で一人暮らしを始める事が出来た。
このハッピーホームはアパマンショップとは真逆でものすごく真面目そうなお兄さんが対応してくれ安心して契約する事が出来た。やはり不動産仲介会社もすべてがあんなでは無いと安心は出来た。
僕も今の家は大東建託だがこんな事もあった↓
不動産仲介会社の闇は深いな…
ではまた僕でした☆