どうも僕です☆今回はRIZIN1DAYトーナメントで勃発した1日2試合問題についてです!
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RIZINの1DAYトーナメントでの1日2試合の是非
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今回は今ネットで話題になっているRIZINの1DAYトーナメントでの1日2試合の是非についてです。
最近はやはりSNSでの発信の場も増えたこともあり格闘家の人達も自分のYouTubeのチャンネルなどでよくしゃべる。
これは確かに問題視するべき議題だ。
まぁ日本人は1日に1試合以上はさすがにきついね。
身体の丈夫さは欧米人には絶対的に勝てないし。 そう思うと魔裟斗とかよくやってたね。昔のK-1 WORLD MAXの1DAYトーナメントは3試合でしたしね。
今回1日2試合の是非が問われています。朝倉海が1試合目に瀧澤謙太に勝ったはいいものの拳を骨折。
しかし棄権するわけにもいかずそのまま痛み止めを打ち2試合目に強行出場。痛みで利き手の右のパンチがほぼ出せず結果扇久保博正に完敗。
RIZINバンタム級JAPANグランプリ王者を逃した。
この時は拳の骨折を隠して出場していたが海の動きが悪かったことがファンの間でも話題となり海が拳を骨折していたことを告白。
その後1日2試合についての議論が持ち出された。
やっぱり魔裟斗って凄かったな…
やはり今回の騒動が巻き起こったときに思うのがやぱっり魔裟斗って凄かったんだなってこと。
当時のK-1 WORLD MAXの1DAYトーナメントは1日3試合。
限界なんてとっくに越えてただろうな。 やっぱりレジェンドだよ。昔の方が選手のレベルも高いしね。 格闘家は怪我がつきもの。皆満身創痍だ。
今は個人のYouTubeチャンネルだったりTwitterやInstagramもあるし自身でいくらでも発信できる。
昔みたいにテレビだけが情報発信の場であったのとは違う。 まぁ今に始まったことではないな。
確かに3試合の頃のMAX見てる世代としてはあの頃は確かにやり過ぎだった。見ていて悲痛な気持ちになるほど。
徹底的にローを狙われまともに立てないのに3試合目に望む魔裟斗。
その代わり苦労して獲得した世界一の称号とベルトの価値は格別で一気にスター選手だ。皆それを本気で目指していた。
今はトップの朝倉兄弟でさえもYouTuberとしても成功しておりどっちが本業なのか分からない状況。 もちろんベルトの価値が今と昔で違うとの優劣をつけるつもりはない。
しかし何か必死さのようなものが感じられないのは今の格闘技にはある気がする。
というのも全盛期に比べると規模がまず小さい。チャンピオンになってもその日から人生が変わることもないだろう。
昔ならチャンピオンになれば下克上で何もかもひっくり返せた。 昔ほどの影響力があれば… そのために皆格闘技を盛り上げようとしてるんだけどね。
まぁそれでも少し前にも朝倉未来の「ストリートファイトで勝ったら1000万円」が炎上したりと昔ほど格闘技も盛り上がっていないのが現状。
今年は天心VS武尊も実現できそうだしこれからの格闘技の全盛期並みの盛り上がりに期待だ!
ではまた☆