どうも僕です☆今回は偉大なロックバンドWANDSの名曲ランキングをお送りします☆
WANDSの名曲ランキング
WANDSといえば1991年から活動をスタートしたロックバンドで、第1期から今現在の第5期までがあります。
これまで3人のボーカリストがWANDSの楽曲を歌ってきました。
WANDSにはたくさんの名曲がありミリオンセールスも多く記録している偉大なロックバンドです。
そんなWANDSの楽曲の今回は個人的に選ぶ名曲ランキングをお送りします☆
それでは行きましょう♪
第5位 David Bowieのように
ポイント
第5位は「David Bowieのように」
WANDSの5期としてはファーストとなるオリジナルアルバム「BURN THE SECRET」に収録されているボーカル上原大史が作詞した楽曲だ。
個人的にはタイトルだけ見たら「David Bowie(デヴィッド・ボウイ)のように」なのでネタソングなのかと思ってしまう曲。w
でもこれか本当に良い曲だ。歌詞もロッカーとしての苦悩というかそうありたいと思うロックの魂が歌詞に現れていてカッコいい。
上原の歌唱力によって名曲に消化されてますね。タイトルも遊び心があってイングランド出身の伝説的ミュージシャンのデヴィッド・ボウイが使われている。
第4位 Secret Night 〜It's My Treat〜
ポイント
1995年2月13日発売9thシングル(1期)
作詞上杉昇
作曲 栗林誠一郎
編曲 池田大介
第4位は「Secret Night〜It's My Treat〜」
ロック感満点の一曲で正にロックバンドWADASって感じ。
これまでの大衆受けWANDSを覆したロックな一曲で当時はあまり評価されなかった楽曲でもある。
当時のWANDSの公式サイトでも「WANDSのロックサウンド路線の実験的な作品」と紹介されていたほどだ。
だけどこの曲はめちゃくちゃカッコイイ名曲。原曲は1期のボーカル上杉昇だが個人的には5期バージョンのが好きだなぁ。
歌唱面にしても5期の上原大史の方がシャウト上手いしね。
曲そのもが良く出来ておりロックバンドとしてのWANDSの新たな可能性を示したがこの辺りからファンとの求めるものの乖離が生まれファン離れを加速させた。
しかしこの曲がロックの名曲でありWANDSの名曲であることに変わりはない。
第3位 もっと強く抱きしめたなら
ポイント
1992年7月1日発売3rdシングル(1期)
作詞 魚住勉・上杉昇
作曲 多々納好夫
編曲 葉山たけし
WANDS単独としては最大のヒット曲であり初登場こそ47位であったが後に発売された中山美穂とのコラボ楽曲「世界中の誰よりきっと」のヒットなどから注目を集め翌年のチャートで29週目にしてオリコン1位を獲得した。
順調に売上を伸ばし自身初のミリオン・ヒットを記録。最終的な売上枚数は自身最大のセールス166.3万枚を記録。
浅野温子が出演していた三井生命CMソングとしても話題になった。
いい曲ですよね。160万枚を記録した楽曲。
やはり1期の曲は偉大だな。この曲のヒットなくしてWANDSはない。
ここからスターダムに上り詰めた。正にWANDSの全盛期で勢いが凄いよね。名曲だ。
この頃は出す曲出す曲ミリオンで音楽業界的にも黄金期に突入していた。
しかしこの曲のヒットこそが1期・2期のボーカル上杉昇の苦悩の始まりでもある。
バリバリのロックがやりたかった彼が優等生ロックバンドを演じるキッカケともなった。
だがこの楽曲とWANDSは歴史に名を刻む偉大な功績を残したといえるだろう。
第2位 世界が終るまでは…
ポイント
1994年6月8日発売8thシングル
作詞 上杉昇
作曲 織田哲郎
編曲 葉山たけし
テレビ朝日系大人気アニメ『SLAM DUNK』の第2期エンディングテーマに起用されミリオンを記録。自身3番目のセールスを誇る代表曲。
1位 もっと強く抱きしめたなら 166万枚
2位 「時の扉」144万枚
3位 世界が終るまでは… 122万枚
やはりスラムダンクですね。マジで超名曲。知名度的にもWANDSのNo.1ソングだろう。
聴いただけで青春時代が甦るなんて人も多いであろう1曲。
この楽曲って正にWANDSだなって思う。ロックなんだけど聴きやすいロックって感じで流石WANDSでミリオンも頷ける。
やっぱりカッコイイよね。上杉昇の声って。
1期と2期で作り上げたWANDSの基盤が今現在の5期に繋がっている。音楽性で上杉昇の葛藤もあったと思うがこの楽曲が歴史に名を刻む名曲であることに変わりはない。
第1位 明日もし君が壊れても
ポイント
1998年6月10日発売14thシングル(3期)
作詞 坂井泉水
作曲 大野愛果
堂々の1位は「明日もし君が壊れても」
ZARDの坂井泉水が作詞をしたWANDSの3期の名曲。 ボーカルは和久二郎。
テレビ朝日系アニメ『遊☆戯☆王』のエンディングテーマに使用されていたことで聴いた事がある方も多いはず。
WANDSでは珍しい壮大なロックバラードとなっており公式サイトでも「今までのWANDSサウンドを継承しながらも新しいサウンドアプローチを打ち出したアレンジが第3期WANDSの特徴とも言える」と評している。
確かにこれは超名曲のバラードですね。まさかの遊戯王のEDというのも面白い。
3期の曲ではあるのものの5期のアルバム「BURN THE SECRET」上原大史がセルフカバーしている。
和久さんも上手いけど個人的にはやっぱり5期の方がいいね。バラードでありながらもロックであるこの楽曲は上原大史の方が声がロックでカッコ良く仕上がっている。
しかし本当に良い曲で個人的にはWANDSの中では一番好きかな。WANDSはバラードも本当に良いよね。
壮大なバラードに天性のボーカリストの歌唱力が乗るとここまで名曲に昇華するんだなって感じ。
ただWANDSの名曲と呼ばれるのものの中には入ることはまずなくこれだけの楽曲でありながらそこまで知名度がないのが悲しいところ。
これを見た方は一度聴いてみてもらいたい。
WANDSの名曲ランキング
いかがでしたか?今回はロックバンドWANDSの名曲ランキングをお送りしました☆
WANDSはボーカルを変えながら長きに渡り活度している国民的なロックバンド。
そんなWANDSにはたくさんの名曲があります。今回はそんなWANDSの個人的なおすすめ楽曲をランキングしてみました☆
皆さんも是非一度聴いてみてはいかがでしょうか♪
ではまた☆