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日本ムエタイ界の至宝の梅野源治とは?
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ポイント
格闘家名 梅野 源治(うめのげんじ)
本名 梅野 健太
通称 KING、日本ムエタイ界の至宝
階級 ライト級、スーパーフェザー級
身長 180cm
体重 61.2kg
生年月日 1988年12月13日(33歳)
出身地 東京都江戸川区
スタイル キックボクサー、ムエタイ
所属 PHOENIX
梅野 源治と皇治の因縁
梅野 源治といえば2021年6月27日『RIZIN.29』の「RIZIN KICKワンナイトトーナメント」1回戦で皇治と対戦。
試合は1ラウンドわずか43秒、前に出た皇治の頭部が梅野の顔面に当たるバッティング(頭突き)で梅野が鼻から出血しドクターチェックの結果、鼻骨を骨折し試合はストップとなりノーコンテスト(無効試合)で終了。
その後再戦となる2022年3月20日「RIZIN.34」で再び因縁の皇治と対決。
結果は判定2-0で皇治の勝利となった。
これに梅野は猛反発。3Rに皇治の左フックで梅野が尻餅をつくシーンもあったが梅野はほぼ自身が優勢だったと主張し不満爆発。その後の試合後インタビューでは約20分にもわたり審判団への判定の不服を語った。
判定結果とジャッジの豊島孝尚、吉田元、長瀨達郎の判定
メモ
判定結果 2-0
勝者 皇治
判定の詳細は次の通り。
ポイント
30-29で皇治 (ジャッジ/豊島孝尚)
30-29で皇治 (ジャッジ/吉田元)
29-29でドロー (ジャッジ/長瀨達郎)
梅野 源治の審判団への不服の発言内容
「一言で言うとジャッジはもっと勉強してほしい。」
「スポーツとしての格闘技なのに、チケットが何枚売れたかの集客力を判定に反映させてしまうと発展しない。」
「勝ったのは明らかに自分。なのにちゃんとした判定が下されなかったことが悔しい。」
「この日に向けて僕と皇治選手がどっちが強いか一生懸命毎日練習して試合をしていく中でやった本人が一番よく分かっている。」
「そこをちゃんとした判定されないと、ずっと心に残るわけですよ。自分がやってるものって何なんだろうって。こんな判定をされてしまう競技と15年向き合ってきたそんなつもりはない。」
「ジャッジには今後人を裁く仕事をしていくんだったら本当に学ぶべきですね。」
「ちゃんと見ないと。仕事なんだから。どういったところでポイントつけたのか聞きたい。僕もセコンドもルールを確認しているはずなので間違いはないと思う。」
梅野 源治の対戦相手の皇治への発言
「皇治選手には怒りはない。戦っていただき感謝はしている。」
「僕の技は全てクリーンヒットしているはず。僕の方はクリーンヒットは一発も貰っていない。」
「自分の中での判定なら30-28か29-28。最後の左フックはガードの上から当たって僕、転んじゃってるじゃないですか。それが印象が悪くて皇治選手につけたとしても。」
「あとは終始、僕のミドルキックで彼は攻撃もできていないですしパンチも一気に軽くなったし僕が感じた内容を試合後に僕に伝えてきたので多分僕の認識は間違ってないと思う」
皇治の試合後の発言
インタビュースペースに姿を見せた皇治は右腕に大きな氷嚢を着けていた。
右腕の怪我は梅野の左ミドルキックのダメージによるもので梅野との試合内容や発言に対してこう語った。
「自分はタフなんですけど痛かったですね。腕も腫れてなかなかやりよったですね。」
「言わせてあげてください俺は何にも思ってないです。」
「それなら、どう考えてもダウンでしょあれは!」
「どう考えてもダウンでしょ。レフェリーが寝ぼけてたんちゃうか?」
と3Rの自身の左フックでの梅野の尻餅へのレフリングについて皇治も不満を訴えていた。
今回がRIZINでのキックボクサー相手に初勝利となった皇治だあったが、3ラウンドでダウンを取ったシーンがレフリーに「ノーダウン」と判定されたことについてと不満を漏らしていましたね。
「やばいだろ」が代名詞に?梅野源治は面白い人?
この発言後からは梅野源治はネタ枠みたいな扱いの人になりましたね。まぁ注目されるのは良いことです。
本人がこんな形を望んでいたかは別ですが結果的に有名になり人気も出ましたね。
最近は格闘家というよりかは面白いユニークな人になってます。対戦相手が影響力の高い皇治であったため余計注目されましたね。
本人的にはまさかの敗戦。魔裟斗もムエタイルールなら梅野源治の勝ちだと語っていたが結果として「やばいだろ」が生まれた。
もはや彼の代名詞となり本人も気にって使っているから結果オーライなのかな?
これからも梅野源治の「やばいだろ」な試合と面白ロングインタビューから目が離せない!
ではまた☆