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L'Arc〜en〜Cielのアニメに起用された楽曲一覧
今回はL'Arc〜en〜Cielのアニメのタイアップとなって起用された楽曲をお送りします。
ロックバンドであるラルクも結構アニメのタイアップをしています。
今回はアニメに起用されたL'Arc〜en〜Cielの楽曲を時系列で全曲ご紹介します☆
ではいきましょう♪
①「Blurry Eyes」D・N・A² 〜何処かで失くしたあいつのアイツ〜主題歌
参考
1994年10月21日発売1stシングル「Blurry Eyes」
タイアップアニメ D・N・A² 〜何処かで失くしたあいつのアイツ〜
作詞 hyde
作曲 tetsu
このシングルは1994年7月14日に発売した2ndアルバム『Tierra』からのリカットシングルとなった1994年10月21日発売1stシングル。
これは驚く人も多いのではないだろうか?1stシングルがいきなりリカットシングルというね。
1994年10月7日から日本テレビ系列で放送されたテレビアニメ『D・N・A² 〜何処かで失くしたあいつのアイツ〜』のオープニングテーマに使用されておりシングルカットはこのタイアップがきっかけで決まっている。
Blurry Eyesはポップなロック曲で正にtetsuが作りそうなラルクのロック曲。今でも」LIVEの定番曲でよく演奏されるL'Arc〜en〜Cielのデビュー曲であり代表曲だ。
②「the Fourth Avenue Café」るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-主題歌
参考
2006年8月30日発売29thシングル「the Fourth Avenue Café」
1997年3月26日7thシングル発売中止
タイアップアニメ るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-
作詞 hyde
作曲 ken
L'Arc〜en〜Cielの7作目のシングルとして発表する予定だった「the Fourth Avenue Café」
元々はL'Arc〜en〜Ciel初のミリオンセールスを記録した4thアルバム『True』に収録されていた楽曲「the Fourth Avenue Café」であった。
シングルカットに至った経緯は「the Fourth Avenue Café」がフジテレビ系列で放送されたテレビアニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』のエンディングテーマに使用されたことがきっかけとなり決まったものであった。
1997年3月26日にこの曲を表題曲としたシングルを発売する予定で音楽雑誌などでプロモーション活動を行っていたL'Arc〜en〜Ciel。
当時のドラマーのSakuraが1997年2月24日覚醒剤取締法違反(覚醒剤所持)で逮捕される。
Sakuraの逮捕に伴いアニメタイアップ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』第4期エンディングテーマ(第39話~第42話)は僅か4話で打ち切られシングルカット自体も白紙化される一大事になった。
③「虹」劇場版 るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 維新志士への鎮魂歌主題歌
参考
1997年10月17日発売7thシングル「虹」
タイアップアニメ 劇場版 るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 維新志士への鎮魂歌
作詞 hyde
作曲 ken
ラルクのバンド名でもある特別な思い入れのある楽曲の「虹」
前ドラマーのsakuraが麻薬取締法違反で逮捕されこの楽曲には参加しておらず、本作はhyde、ken、tetsuyaの3人体制のL'Arc〜en〜Cielが唯一発表した作品となっている。
まぁLIVEでもよく歌われている。1997年のLIVEのREINCARNATIONでは1日に最初最後の2回歌われている。笑
ラルクにとっても特別な曲でLIVEではラストを飾ることも多く必然的に登場回数は多くなっていますね。これは仕方ないかな。
『劇場版 るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 維新志士への鎮魂歌』のオープニングテーマに使用されている。
L'Arc~en~Cielの代名詞でもある。バンドの名前を冠したシングルだしね。
④「Driver's High」アニメGTO主題歌
参考
1999年8月11日発売17thシングル「Driver's High」
タイアップアニメ GTO
作詞 hyde
作曲 tetsu
1999年7月1日に発売した6thアルバム『ark』からのリカット17thシングル1999年8月11日発売「Driver's High」。
今ではLIVEの超定番曲のDriver's High! 「Driver's High」は、疾走感溢れるメロディアスなドライブナンバーとして仕上げられている。
タイトルは、人間が走った後に感じる強烈で刹那的な幸福感を表すランナーズハイを元ネタとしたhydeによる造語となっている。
本作発売の約1ヶ月半前の1999年6月30日からフジテレビ系列系列放送のテレビアニメ『GTO』の前期オープニングテーマに使用されている。アニメ版GTOのOPに使われたことで一般的な知名度も高い曲。
「ドライブで聴きたい曲ランキング」では上位にランクインすることが多い。
ラルクでドライブソングといえば。LIVEでも盛り上がる定番ソングだ☆
車の運転しながら聴くと本当にテンション上がりますね☆
⑤「READY STEADY GO」鋼の錬金術師主題歌
参考
READY STEADY GO!言わずと知れた約2年半活動休止していて復帰してからのラルクの第一弾曲でありアニメ鋼の錬金術師主題歌☆
個人的には沢山の名曲が使われて来たの中でも代表曲だ鋼の錬金術師と思ってる。レインを担当した後輩バンドのシドには悪いが。笑
ラルクの王道的なロックであり尚且つ一般受けする歌詞と曲調。激しすぎずといったところが絶妙。さすがtetsuyaといったところか。hydeでは激しい曲になりすぎるだろう。
そういう意味でもやはりリーダーtetsuyaのラルクとしての存在は大きい。彼がメジャーまでラルクを押し上げたことを感じる素晴らしい出来の良曲。アニメの世界観ともピッタリだ☆
⑥「Link」『劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』主題歌(オープニングテーマ)
参考
とてもPOPな正にテッチャン!と言うような曲ですね♬
2004年にREADY STEADY GOで活動復帰してからのラルクの曲の中ではかなり有名なが楽曲。
やはり鋼の錬金術師に使われたことでも知名度も高い。
鋼の錬金術師にもピッタリな前向きな曲で『人と人との絆』繋がりがテーマの曲なのでタイトルは『Link』とした。
しかし元々は主題歌としてはエンディングの10thアルバム『AWAKE』収録曲の「LOST HEAVEN」のみの予定だったが、
映画の製作側が「LOST HEAVEN」を聞き「オープニングも担当して欲しい」という経緯もあってこの「LINK」は制作されている。
結果一般的な知名度はこのLINKの方が断然上である。個人的には「LOST HEAVEN」の方がロックで好きなんですけどね。(^.^)
⑦「LOST HEAVEN」劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者主題歌(エンディングテーマ)
参考
ラルクの記念すべき10枚目のアルバムから大ヒットアニメ映画『劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』の抜擢されたのがこの「LOST HEAVEN」。
『劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』の観客動員数は110万人で興行収入は13億円を記録した大ヒットアニメ映画となった☆
このLOST HEAVENの歌詞には「たった一つの楽園などなく人それぞれが思い描く楽園がある」ということを言いたかったった作詞を担当したhydeは語っている。
まさかのアルバム曲からの採用でしたね。これはサビのキーが高くてカラオケでは歌いにくいですね。
kenチャン作曲。上のLinkの時に書いてますがこのLOST HEAVENがEDとなり結果的にtetsuyaに軍配が上がる形でOPがLinkとなった。
⑧「SHINE」 精霊の守り人主題歌
参考
2008年8月27日発売35thシングルNEXUS 4/SHINE(両A面シングル)
タイアップアニメ 『精霊の守り人』
作詞 hyde
作曲 tetsuya
「SHINE」は優しさと力強さとスケールの大きさや伸びやかさが共存したポップ・ナンバーまさにtetsuyaが作曲とすぐわかる作品。
この楽曲は発売の約1年4ヶ月前の2007年4月8日からNHK-BS2衛星アニメ劇場枠で放送されたテレビアニメ『精霊の守り人』のオープニングテーマに使用されており長らくリリースが見送られていた音源となっている。
SHINEの歌詞はhydeがこのアニメの為に書き下ろしており『精霊の守り人』の異界と人の世界が交錯する世界を舞台に描かれた世界感にもあっておりバッチリの仕上がりだ☆
⑨「DAYBREAK'S BELL」機動戦士ガンダム00主題歌
2007年10月10日発売32ndシングル「DAYBREAK'S BELL」
タイアップアニメ 機動戦士ガンダム00
作詞 hyde
作曲 ken
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2007年10月6日からテレビアニメ『機動戦士ガンダム00』第1期オープニングテーマに起用されたのが「DAYBREAK'S BELL」。
ラルクの初のガンダムの主題歌。個人的にはガンダムもラルクも大好きだったのでこの組み合わせは本当に熱かったし嬉しかったですね。
楽曲もガンダムの世界観にぴったりのダークで哀愁のある素晴らしいクオリティーの楽曲に仕上がっている。
⑩「GOOD LUCK MY WAY」『鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星』主題歌
参考
さぁ堂々の第1位は興行収入6.5億円を記録したアニメ映画『鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星』の主題歌に抜擢された「GOOD LUCK MY WAY」。
今回紹介したラルクのアニメソングの中ではダントツでこれが一番好きですね☆まぁ明るくPOPでとにかく元気の出る歌♪
作詞を担当したhydeは「監督から物語のどのシーンで流れるか聞いて、
その場面が今のL'Arc〜en〜Cielとかぶってそのまま当てはめられると思ったので基本的にはバンドとファンとの関係であったり、次の場所に向かう感じであったりをストレートに形にした」と述べている。
作曲を担当したtetsuyaは「20周年の年にリリースする一発目。幕開けを飾る曲ってことで、疾走感がある、勢いがある曲を書きたいなと思って書いた」と述べていた。
しかしこの曲。今のhydeの歌唱力の高さを裏付ける位実際歌うと難しい曲でとにかく歌いにくくキーが高い。
hydeのボーカリストとしての成長が『鋼の錬金術師 』の主題歌の順列でも分かるぐらいだ。『鋼の錬金術師 』の物語の中でのエドとアルよりも成長してるかもね。笑
⑪「HONEY」ReLIFE(4話)主題歌
参考
1998年7月8日発売10thシングル「HONEY」
タイアップアニメ 『ReLIFE』
作詞 hyde
作曲 hyde
L'Arc〜en〜CielのLIVE DVDにもよく収録されているテレビでもよく流れる楽曲で正にラルクの代表曲のHONEY。
HYDEも歌うの飽きているだろうと思うけどね。www
正にラルクを国民的な人気バンドに押し上げた曲でありこの曲の大ヒットこそ本人達(テツヤ)は否定しているが、
その後のビジュアル系と言うジャンルをもメジャーに押し上げたL'Arc~en~Cielを代表する1曲なのだが…
2016年7月23日にTOKYO MX系列・BS11系列放送のテレビアニメ『ReLIFE』の第4話エンディングテーマに使用された「HONEY」
まぁ1話だけのEDでの起用でHONEY自体も1998年発売の楽曲ですしね。
僕個人も青春時代はSOPHIAやL'Arc~en~Cielに影響を受け追い掛けていたぐらいラルクも好きだが、HONEYってホントにそんな良い歌か?
ラルクなんてマジで数え切れないぐらい名曲やカッコいい歌あるからHONEYなんて、他のラルク曲聞き出したらまず聴く気にならないレベルの曲だ!
⑫「FOREVER」EDENS ZERO主題歌
参考
2021年9月29日発売 43thシングル「FOREVER」
タイアップアニメ EDENS ZERO
作詞 tetsuya
作曲 tetsuya
2021年7月4日から日本テレビ系列で放送していたテレビアニメ『EDENS ZERO』の第2期オープニングテーマに使用されていた「FOREVER」。
疾走感のある爽やかでユーフォリックなポップ・ナンバー。珍しくリーダーtetsuyaが作詞も作曲もしている。tetsuyaらしい明るいポップな楽曲に仕上がっている。
アニメの世界観ともマッチしていてとても良いですね。「FOREVER」自体は最初聴いた時は割と駄作かな?なんて思ったけどアニメのOPで聴くと割と良い曲かもと改めて思えた楽曲。笑
L'Arc〜en〜Cielのアニメにタイアップされたアニソン楽曲一覧
L'Arc〜en〜Cielの楽曲は意外にも結構アニメに起用されていましたね☆
今回はL'Arc〜en〜Cielのアニメタイアップ楽曲を全曲お送りしました♪
ではまた☆
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