プロモーションを含みます L’Arc~en~Ciel(ラルクアンシエル)

【ラルクはオワコン?】L'Arc~en~Cielは今でも人気がある?もうない?今は昔ほどの勢いがない?ラルクはもう終わったのか?方向性や音楽性が変化し今現在は昔と変わった?ミリオンセールスのヒット曲は昔はあったけど今現在はない?どこから勢いと人気がなくなった?

どうも僕です☆今回は人気ロックバンドL'Arc~en~Cielの変化についてです!

L'Arc~en~Cielは今でも人気はある?ない?最近はオワコンなのか?

DOCUMENTARY FILMS ~WORLD TOUR 2012~

今回は僕も好きなロックバンドL'Arc~en~Cielの昔と今現在の変化についてです。

今回は多少ラルクについてディスった表現も含まれますがあくまで感じたままを書いているのでお許しいただければと思います。

1991年に結成し1993年にインディーズで「DUNE」でデビューし、2022年今現在でも活動を続けるL'Arc~en~Ciel。

ラルクの全盛期は2000年に発売された「NEO UNIVERSE」ぐらいまでですね。

その後のシングルの「STAY AWAY」辺りからバンドとしての勢いが落ちていきます。意味も「あっち行け!」って意味の曲ですしね。笑

ちょっと迷走した感じかな。まぁラルクの中でもキーが低くてカラオケでも歌いやすい楽曲で嫌いな曲ではないですが。

そのあとは2001年に公開されたスクウェアとハリウッドのコラボレーション3DCGによるSF映画FINAL FANTASY(ファイナルファンタジー)の主題歌「Spirit dreams inside -another dream-」のセールスでオオコケ。

この楽曲のPVの製作費は約3億円と言われている。

しかしこれは楽曲だけでなく映画も160億円かけて制作して30億円程度の興行収入しか出ず興行的にも完全なる大コケ。まぁこれはラルクは悪くないけどね。

そのせいもあってかラルクの中でもこの曲は黒歴史的な扱いを受けている楽曲であることは間違いない。LIVEでもほとんどやらない曲だし。やったのも「LIVE IN USA」ぐらいかな?

個人的にはSTAY AWAYは置いといてこっちは個人的には割と好きですけどね。特に英語版のSpirit dreams inside。

でもラルクの中ではほとんど演奏されておらず黒歴史的な扱いにはなってますね。

そしてそこから長い活動休止期間に入ります。

復活したL'Arc~en~Cielは昔と変わった?

Rolling Stone Japan L’Arc-en-Ciel 30th L’Anniversary

そしてそこから2年半ほど活動休止し復活してからは雰囲気が結構ガラッと変わってます。

この当時はドラムのyukihiroも短髪から女性並みのロングヘアーになっており「誰やねんコイツ?」状態であったことを鮮明に覚えている。w

新メンバー加入したのかなと思ったぐらいだ。🤣

メンバーの見た目の変化もあったが何よりも楽曲に変化が現れる…

テレビアニメ『鋼の錬金術師』の主題歌であった2004年2月4日発売の「READY STEADY GO

ラルクの知名度をさらに一般層へと拡大させた楽曲ではあったがこの辺の変化に個人的には違和感を覚えた。

やはりアニメなどのタイアップでさらに曲調もPOPよりになったのもデカイか。 個人的にはREADY STEADY GO好きじゃない。

正直ここからのラルクの楽曲って「叙情詩」と「瞳の住人」以外の曲はあまり好きじゃないな。

昔の勢いを感じない。勿論ラルクの曲なので完成度も高いしメンバーの演奏能力も高いしHYDEも声が良くて歌も上手いのだがなんか刺さらない。

その理由はなんなのか…?

メジャーデビューすると自分の好きなようには音楽はもう出来ない?

 

Tierra

僕の知り合いにもバンドマンの方でメジャーデビューした人もいますがやはりバンドというのはメジャーデビューすると方向性の変更を余儀なくされる時が来るらしい。

自分の好きなように音楽が出来なくなるということだ。事務所の方針だったりで売れ線のPOPよりの曲を世間が求めていればその方向性にしたくなくてもしなければならない。

そんな葛藤もラルクもきっとあっただろう。

僕の知り合いの方も結局それで悩み音楽を辞めている。個人的にはラルクが国民的なロックバンドとして売れ続けているのはその辺の我慢であり妥協が出来ているからだと思う。故に凄いバンドでもあるのだ。

我慢しなくていいならずっと「All Dead」みたいな曲書いていて歌っていてもおかしくないしね。。w

TierraとかDUNEの頃の曲が個人的には大好きだな。ラルクは。センスの溢れ方とナイフのような鋭い切れ味のある末恐ろしいモンスターバンドが現れたと衝撃を受けたもんだ。

この頃のような曲達は今のラルクには作ろうと思ってもある意味作れないだろう。

L'Arc~en~Cielの復活してからの楽曲には駄作曲もある?

 

25th L'Anniversary LIVE

話は戻ってやはり「READY STEADY GO」ら辺からは時代の流れもあるが昔のようなミリオンを越える大ヒット曲はラルクも出せていない。

ミリオンセールスも「NEO UNlVERSE」で最後だ。

しかし時代のせいだけではない。明らかに曲も昔の方がいいと思う。こんなこと書くとドエルの人に怒られるかも知れないし懐古厨と思われるかも知れないが正直な意見だ。

やはりカラオケで歌いたくなるのも一度目の活動休止前の曲ばかり。シングル曲なら「flower」、「winter fall」、「花葬」などがやはり本当のラルクの名曲だと思う。

アルバム曲なら「Voice」、「Floods of tears」、「White Feathers」「予感」など。まぁ個人の趣味の主観もあるけど何度聴いても深みと哀愁があって大袈裟でなく永遠に聴いていられる楽曲達だ。

復活した2000年代からの「自由への招待」「Killing Me」「New World」「NEXUS 4」などを永遠に聴こうとは僕的には流石にファンでもきついものがある。

ドエルの方も正直言えば同じ意見だという方も実はいるのではないか?と個人的には思っている。

まぁラルクは全員が作詞作曲できるバンドなので色々なタイプの曲があるのだが流石にラルクブランドにそぐわない曲もあることは事実だ。

L'Arc~en~Cielのさらなる変化と全盛期…

 

L'Aive Blu-ray BOX

さらに2010年頃からは歌唱法にも変化が現れ昔に比べると荒々しさがなくなり丸みを帯びた綺麗な発声に変化していく。

これはロックバンドのボーカルとして円熟味を帯びた素晴らしい歌唱力の向上であったと感じる。さらに色気のある歌唱法になり音域的にも落ちていないですしね。

ただ歌唱法の変化は良かったもののどうしても1回目の活動休止前のL'Arc~en~Cielのバンドとしての全盛期だと思っている。

尖っていて勢いがあって荒削りなんだけどセンスに溢れてる。 勿論今の曲もいいですよ。「Wings Flap」、「Don't be Afraid」、「ミライ

今でもこれだけの良曲を世に送り出すL'Arc~en~Cielには脱帽だ。

L'Arc~en~Cielは今現在は第三章?イメージを変えたREADY STEADY GOのパワーの強さ

 

DUNE

L'Arc~en~Cielの第一章が1度目の活動休止で終わり第二章の始まりが「READY STEADY GO」。

僕の友人でもカラオケでラルク世代で好きだったとか言って歌うのは「READY STEADY GO」。

それカラオケで歌われても正直なぁ…って感じ。歌うならtrickにしてくれなんて思う。笑

「READY STEADY GO」歌うのはラルク世代じゃないだろ。

個人的にはラルクは今現在第三章だと思っている。アルバムで言うなら「BUTTERFLY」からが第三章。

僕が一番好きだったのはやっぱり第一章だった。その頃のラルクは残念ながらもういない。

でも今なお応援したくなる魅力がラルクにはたくさんある。

今でも熱狂的なファンがたくさんいることは本当に凄いことです。

まだまだ高い人気のロックバンドL'Arc~en~Ciel。

国民的な人気のロックバンドになっていったのも「READY STEADY GO」なんかでアニソン歌手としての人気取ったことやカラオケで歌われる定番曲になったことも大きいのは確かですからね。

結果的に今でも存続できているのはその道への決断が正しかったからなのか…それは誰にも分からない。アニソンバンドとなっても活動していく決断。それは勇気のいること。

ただ今でもL'Arc~en~Cielというバンドが存在していることは限りなく嬉しい。その活動が1日でも長く続くことを望んで止まない。

ラルクは青春そのもの。そして人生そのものだ。

色々書きましたが勿論ラルクが好きなことに変わりはない。永遠に(FOREVER)応援したいロックバンドの数少ない1組であります☆

ではまた☆

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