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流石にやり過ぎ！？小学生がドライバーで400Y(ヤード)！？
最近はめっきり漫画も読まなくなって来てますが、昔は学校の勉強の間にでもちょっと時間があれば漫画ばっかり読んでいました。
その中でも好きだったのがライジングインパクト！これはゴルフ漫画なんですがまぁある意味設定は無茶苦茶！(笑)
この作品簡単に言うと主人公が小学生ですがなんとドライバーで400ヤード以上の飛距離を飛ばします(笑)
何故そんなに飛ばせるか？それはギフトなんですね。
まぁ神様からの贈り物であり選ばれし人間と言う訳です。
主人公のガウェイン・七海(ななうみ)はライジングインパクト(太陽の光跡)と言うとんでもないギフトを持つ天才小学生です☆
100発100中のパターのランスロット！110ヤード以内ならほぼ百発百中でチップインのトリスタン！
他にもライジングインパクトでは主人公のライバルとして、なんとグリーンオンしているパターは百発百中なのは当たり前として、
なんとグリーン外からの60ヤードのパットさえもパターで沈めてしまうシャイニングロード(月の導き)の持ち主であるランスロット・ノーマン！
他にはさらにぶっ飛んだ最強のギフトの持ち主トリスタン・リオネス！なんと彼はアプローチショットのギフト！
110ヤード以内ならほぼ百発百中でチップインさせるフォーリングスター(風の流星群)と言う天才的なギフトの持ち主！
彼の能力は作中でも最強ですね。
雑魚には他人の技を完璧以上にしてパクれるギフトプライドスナッチ(誇りの略奪)の持ち主アシュクロフト・サラゼンとかもいたな。
まぁキャラも個性的で魅力的で面白かったな。
4年間の連載期間で2度の打ち切り！？珍しい不名誉な作品…
このライジングインパクトは週刊少年ジャンプで連載されていた。作者は鈴木央先生。今では七つの大罪でもお馴染みの大人気漫画家だ！
しかしこのライジングインパクトは不名誉なことでも有名だ。
この漫画は少年週間ジャンプの1998年52号～1999年16号まで連載しここで1度打ち切りになって連載終了。
本来ならここで終わりであるがとなったが、連載終了後の反響が大きかったことから3カ月後の1999年27号からストーリーをそのまま引き継いで再連載を開始。
ここから1999年27号～2002年12号まで連載は続いたがまた打ち切りとなり連載終了。週刊少年ジャンプの中でもかなり珍しい2度打ち切りとなった漫画となった。連載期間は合計で約4年となった。単行本は全17巻。
天才の片鱗を覗かせた鈴木央！アニメ化がなかったのが悔やまれる！
個人的にはライジングインパクトでゴルフを好きになったし、ルールも覚えた思い出深い漫画。
大人になった今ゴルフするきっかけはこの漫画からもらってる。
当時は穴が開いて単行本がボロボロになるまで読んでいた。
この作品も結局人気なくて打ち切りになったからアニメ化と化してないのが残念なんだけどな。いつかアニメ化されないかと思っているんですけどもう無理かな？
キャラデザも可愛くていいしカッコイイ美形のキャラもいっぱい出てくる。魅力的な作品だと思う。
とにかく面白いから皆さんも是非一度読んで見ては！？この頃から鈴木央は天才の片鱗を覗かせていたぞ！
ではまた僕でした☆
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