どうも僕です★今回は週刊少年ジャンプで当時大人気だったるろうに剣心の志々雄真実の強さについて!
☆コンテンツ★
るろうに剣心の志々雄真実がラスボスじゃ無いのに強い設定にし過ぎた件!
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』と言えば週刊少年ジャンプで1994年~1999年にかけて連載された和月伸宏先生の代表的な作品で一世を風靡した漫画でアニメだ!
まぁ作者である和月伸宏が児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で書類送検された事も記憶に新しく、個人的に大変ショックではあった。
でも作品にそんな事は関係なく、不朽の名作漫画であり僕の青春期の大好きな漫画だ。だからこそあえて言おうカスであると…ではなく(笑)
こっからはマジです!この作品昔から凄く疑問に思っていた事があり、
それが…志々雄 真実のあまりの強さと何故彼がラスボスでは無かったのかと言うこと!
まぁ説明しますと、普通の漫画ではパワーバランス的にも敵の強さって、漫画の終盤に近づけば近付くほど強い敵が主人公の前に立ち塞がりますよね!?
しかしるろうに剣心では最後に出て来る敵は最近ビジュアルが公開された実写版のシリーズ最終章で人気俳優の新田真剣佑が演じることでも話題の「雪代 縁」です。
るろうに剣心 12 ―明治剣客浪漫譚― (集英社文庫(コミック版))
明らかに志々雄の方が強いのですね。はい。
もはやこのるろうに剣心の作中でも唯一志々雄には剣心も勝ててはいません。
個人的な作中の登場人物の強さランキングは…
るろうに剣心強さランキングTOP5
参考
1位 比古 清十郎
2位 志々雄 真実
3位 緋村 剣心
4位 雪代 縁
5位 瀬田宗次郎
まぁこんな感じだと思います。
最終的に剣心は志々雄に勝ちますがあれは志々雄の全身発火で自滅した形です。
全身火傷の時間制限のハンデがなければ勝敗は間違いなく変わっていたでしょう。
たらればですがあそこで剣心が負けていたら作中最強である剣心の師匠である十三代目の飛天御剣流継承者比古 清十郎
が出て来て倒しに行くしかなかったでしょう。
それはそれで見て見たいですがね。w
比古 清十郎VS志々雄真実
正に夢のカードだ☆
まぁこのカードはないとして敵としては誰の手にも負えなかった志々雄は作中最強の敵だったわけです。
最強の敵!志々雄真実とはどんな人物?
志々雄真実プロフィール
名前 志々雄真実(ししおまこと)
身長:170cm
体重:59kg
生年月:1848年
年齢 30歳
星座:獅子座
出身地:京都府
血液型:O
作者の和月伸宏もお気に入りのキャラ京都編のボス志々雄誠とは?
るろうに剣心作中の物語中盤の大きな山場でありこの作品の1番有名且つ盛り上がった「京都編」における緋村剣心の最大のライバルの悪役であり剣心を最も苦しめた最大の敵だ。
同じ人斬り抜刀斎という因縁深い死闘であった。
志々雄真実は原作者の和月伸宏先生も1番気に入っているキャラクターの一人であると語っている。和月伸宏先生中での悪の美学の集大成であるとも語る。
志々雄と言えばやはり「弱肉強食」
「所詮この世は弱肉強食 強ければ生き弱ければ死ぬ」
弱者を糧に真の強者が生き残る修羅の世界を目指した極悪人で孤高の侍が志々雄真実である。
その内に秘めた邪悪さ故に危険人物として明治政府の奇襲にあい炎で全身を焼かれた。
それでも凄まじい生命力で全身に火傷を負っても奇跡的に生き延びた。
その為包帯を全身にグルグル巻きに巻いたミイラのような姿として作中では描かれている。
全身火傷により発汗機能がほぼ死滅。それが原因となり自力での体温調節が出来なくなり、常人では考えられない人間離れした高熱を常に帯びている。
ココがポイント
全身火傷の代償として志々雄が背負ったのは全力で闘える時間が極めて短くなってしまったこと。
その為作中最強ながらも自分の代わりに駒となって脚として動いてくれる「十本刀」を従えていた。
説明はこんなもんで。まぁ気になる人は漫画でどうぞ!笑
さぁそろそろ本題である僕が大人になった今でも疑問に思う納得のいかない設定のシーンに行きましょうか!
大人になった今でも理解出来ない志々雄のパンチの破壊力!
そして、志々雄の強さについてですが、基本的に何故あんなに強かったかは最後まで謎。
1番強さの表現としてヤバかったのが、剣心が倒れ、相楽 左之助、斎藤一、四乃森蒼紫が3人掛かりで志々雄に向かって行くシーン。
蒼紫と斎藤は分かるんですよ、剣心を倒すぐらいの剣術を誇る志々雄にはこの2人が敵わないと言うのは
しかし、左之助はどうだろ?左之助は剣を持っていません、言わば打撃や腕力打力で勝負な訳です。
そして左之助がボロボロな体で最後の力を振り絞り命がけで放った二重の極みが志々雄の顔面に炸裂…
流石の志々雄もダウンか!?と思った次の瞬間ニヤっと笑い全く効いていない事が判明!
そして、恐らく二重の極みでも何でも無い普通の志々雄の左ストレート1発で左之助は遥か彼方の壁までふっ飛ばされて額パッカーンの属に言うワンパンKO!(笑)
コレ僕当時読んでた時にいくらなんでも志々雄強過ぎだろ!とツッコんでいたのを覚えている。www
素手で向かって来る左之助に剣で応戦したら左之助なんてイチコロなのは当たり前だろう。
しかし、敢えて打撃で応戦して左之助を返り討ちは、何故志々雄の打撃がそこまで強いんだ!?って言う疑問しか残らない。
二重の極みの設定が台無し…悠久山安慈に謝れ!
この時の志々雄の強さ表現の誇張は流石にやり過ぎだったと大人になった今見ても思う。
もはや志々雄がイケイケ過ぎて二重の極みの生みの師匠でもある悠久山安慈が仮に志々雄に向かっていって、
殴り掛かっても恐らくこの勢いと流れなら恐らく左之助同様に同じくワンパンKOであろう。www
これは流石におかしいだろ(笑)
安慈のあの筋肉なんなん!?なんの為のガタイなん?w
これは矛盾と言うか二重の極みのくだり何やったん!?ってなるレベル。
恐らく二重の極みでは無いであろう志々雄のノーマルパンチがあの威力では二重の極みをマスターする意味も無いし、
安慈も変な努力して二重の極みなんて生み出す暇あるなら志々雄から武術を学ぶべきである。
何故なら志々雄は安慈みたいに筋骨隆々では無いスマート体型だ。
G・E・Mシリーズ るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 志々雄 真実
つまりあのノーマルパンチの威力に筋肉なんてはなから要らないと言うこと。
右手しか使えないなんちゃって二重の極みの左之助はまだしも命がけでこの技を編み出した悠久山安慈の全てを否定した、
フザケた設定だったと個人的には思うのだが皆さんはどうですか!?w
こんなくだらない事で割と長々と書いてしまいましたが、
当時るろうに剣心はそれぐらい好きで穴開くぐらい単行本読んでたんで書いて見たかったので(笑)
今回はこんなくだらない僕のブログにお付き合い頂きありがとうございました★