どうも僕です☆今回はパトリシオ・ピットブルに衝撃のKO勝ちを収めた鈴木千裕の運の強さについてです!
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格闘家の鈴木 千裕とは?
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参考
本名 鈴木 千裕(すずきちひろ)
通称 クレイジー・ダイヤモンド
国籍 日本
人種 クォーター(ペルー人の父、ロシアと日本の母)
生年月日 1999年5月14日(24歳)
出身地 東京都三鷹市
所属 クロスポイント吉祥寺
身長 173cm
体重 66.0kg
リーチ 177cm
階級 フライ級 →フェザー級
バックボーン 伝統派空手、キックボクシング、ブラジリアン柔術
家族 鈴木宙樹(兄)
現KNOCK OUT-BLACK スーパーライト級王者
格闘技は運も実力のうち!鈴木ちひろうんがいい!でも偶然ではない?
運も実力のうちって言うけど凄いよな鈴木千裕。このタイミングでパトリシオ・ピットブルに勝つのは持ってるし勝負運あるよ。
この対戦がそもそもギャンブルだ。クレベルに勝った相手にクレベルに負けた鈴木千裕が挑む。
しかも試合内容的にも鈴木はクレベルになにも出来ずに完敗だったわけで。ピットブルとクレベルの試合は3R闘い抜いての判定だし天と地ほどの差はなかったから。
そのクレベルに勝ったピットブルに臆せずパンチ振っていくのは凄いよマジで。この辺が鈴木千裕の強さだよね。
運も実力のうちっていうけど勿論鈴木側に完全に勝ち目がなくて本当にラッキーパンチでピットブルを倒したのか?と言われるとそんなことはない。
そもそもラッキーパンチなんて言葉はない。ある程度実力が拮抗しないとそもそもパンチも当たらないし奇跡も起こらない。
やはり鈴木千裕が強かった。
パトリシオ・ピットブルは鈴木千裕との試合では怪我で調子が悪かった?
2023年6月16日Bellatorバンタム級王者セルジオ・ペティスに3階級制覇を賭け挑んだパトリシオ・ピットブルだったが打撃戦で敗北。
そしてそのままの悪い流れのまま鈴木千裕にKO負け。キャリア初の2連敗となってしまった。
しかしパトリシオ・ピットブルはペティス戦の前から首のヘルニアになっていた明かした。頸椎ヘルニアを患っていたようだ。
万全ではない状態で挑んだペティス戦後にはさらに悪化し鈴木千裕戦では左手の感覚が無かったとも話しさらに首が脆くなって弱くなり脳が揺れやすい最悪の状態での試合だったと明かした。
まぁ鈴木千裕は持っている。今回の試合はタイミングも良かった。
ピットブルも負けてから頸椎の話を出していた。こういうのはよくあるね。
まぁ普通は勝ってから言うものだけど。ただダサいだけの言い訳に聞こえるし。
まぁどんな競技もプロの世界ではどこかしら怪我してたりは当たり前。万全の状態で試合に望めることの方が圧倒的に少ないだろう。
勿論ピットブルが嘘ついてるわけじゃないし本当に身体は満身創痍でボロボロだったんだろう。でもある程度はナメてて負けるはずないと思ってた油断も必ずあるはず。
この辺は堀口恭司と朝倉海の試合も似るところがあるね。この時の堀口も満身創痍だったしね。
まぁ堀口は百戦錬磨のプロフェッショナルだしナメてかかったりはしてなかったと思うけどどんな状態の中でも試合を受けなければならないのがプロの世界。
格闘技も甘くないな。
まぁ格闘技の世界では勝ち負けが全てだ。結果がものをいうし戦績は一生残る。このピットブルの負けが覆ることも鈴木千裕の勝ちがなくなることも一生ない。
格闘技の世界の厳しさと面白さを見た試合でしたね。
ではまた☆
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