どうも僕です☆今回は相次ぐ格闘技の体重超過問題についてです!
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相次ぐ格闘技の体重超過問題
最近格闘家の体重超過が本当に多すぎだよね。格闘家もゆとり世代に突入なのか?笑
リングに上がる上で契約体重は絶対だ。
やはり選手も不良上がりやアウトローな選手は格闘技をスポーツだとは思っていないのだろう。格闘技はただのケンカではない。
この前なんてRIZINでチャンピオンのクレベル・コイケが体重超過ですからね。前代未聞だよね。
それでも最近は他の団体でも体重オーバーは多すぎてそこまで批判されなかったね。
クレベル・コイケも400gだったしね。
最近だとクレベル・コイケ、木村”フィリップ”ミノル、もそうだしね。
何キロもオーバーなんて当たり前だし。
RIZINだと伝説の神取忍VS.ギャビ・ガルシアでのギャビの12.7キロオーバーなんてこともある。もはやこれはネタレベルだよね。
女子でもONEの平田樹の体重超過で試合流れた件もあったね。
相手側が何度も体重超過している平田に対して不快感を表し試合を拒否したり。
最近だとボクシングの井岡一翔もあったね。ジョシュア・フランコが3.1キロオーバー。井岡一翔は体重オーバーよりも大麻問題の方が騒がれてるけど。
あまり体重オーバーを繰り返すと誰も試合したがらなくなりそうだけどね
キャッチウェイトの是非
以前One Championshipで21歳の中国人ファイター、ヤン・ジエンビン選手が減量の合併症による心臓発作で死去した。
この事故を踏まえてOneでは試合の1週間前から3時間前まで連日にわたって体重測定と脱水状態を確認するため尿の比重検査が行われるようになった。
規定体重をクリアしてなおかつ脱水状態ではないことが確認できないと試合に出場することはできないという厳しい対策が取られている。
まぁなんにせよ体重超過はプロとしては失格だよね。
なんとしても体重は合わさないとダメだよね。基本だし何より危ないしね。そのために階級もあるし体重の制限もかけてるんだし。
平田樹の時もペナルティ払えば体重越えてもOKみたいに思われたら困るですからね。これは本当にその通り。
あと普通に体重超過って勝敗にも直結する大事な要素。
魔裟斗の体重超過問題への発言
K-1 WORLD MAX 2003・2008世界王者の魔裟斗も最近の格闘家の体重超過問題に対していってたね。
凡人は地道にみたいな。これは本当にそう。
ポイント
「みんな水抜きで体重落とすのを真似しているから体重超過が起きていると俺は思う。」
「水抜きは筋肉量がある人は落ちやすいが筋肉量が少ない人だと落ちにくい。いい減量方法だとは思わない。」
「水抜きをすると血液がドロドロになる。10代の頃に1週間で7キロくらい落とした時に倒れたことがあった。脳の血管もドロドロになっているから立つとクラクラする。そのような状態で脳が叩かれたらよくない。」
「前日に落とすのは1キロくらい。3キロくらいをじわじわ1週間で落とす。」
「水抜きで1日に3、4キロ落とすと試合の日は調子が良くないと思う。」
「脂肪を削って筋肉だけにしていくと体もキレてくる。そうやって筋肉だけの体にするのが本当の減量だと思う。」
「自分のことを天才だと思うな。一気に体重を落として戻しても強い奴は天才。お前は凡人だぜ。泥臭く真面目にやらないとダメ。俺は凡人だからコツコツ体重計にのった。普段から節制しているほうが絶対調子がいいから。」
凡人は地道にいこう。あなたの周りにも天才はいる?
自分達の周りでも特殊な人っていますよね?
例えば旅行とか泊まりでいって深夜までどんちゃん騒ぎして完徹状態でも次の日めっちゃ元気な人。
この人なんでこんなに元気なんやろ?みたいな経験。
つまりは魔裟斗いう天才なんでしょう。やはり体質が違う。それは才能だ。
僕らが頑張ってもただの痩せ我慢でしかない。一生真似できないね。
やっぱり地道な節制は格闘技にも欠かせないものなのですかね。
ではまた☆