どうも僕です☆今回は2018年に亡くなった伝説のカリスマ格闘家の神の子山本“KID”徳郁のカリスマ性についてです!
☆コンテンツ★
山本“KID”徳郁とは?
参考
格闘家名 山本“KID”徳郁(やまもときっどのりふみ)
本名 岡部 徳郁(旧姓 山本)
通称 KID、神の子
国籍 日本人
生年月日 1977年3月15日
出身地 神奈川県川崎市
没年月日 2018年9月18日(41歳没)
所属 →KRAZY BEE、KRAZY BEE糸満
身長 162.6 cm
体重 61.2 kg
リーチ 167.6 cm
階級 フェザー級、バンタム級
バックボーン レスリング、修斗
家族 山本郁榮(父)
山本美憂(姉)
山本聖子(妹)
親戚 山本アーセン(甥)
ダルビッシュ有(義弟)
テーマ曲 狂蜂の詩(たなか雄一狼 feat. SHINGO☆西成)
山本“KID”徳郁の戦績
山本“KID”徳郁の格闘家としての戦績
総合格闘技戦績
26試合
18勝
6敗
キックボクシング戦績
4試合
1勝
3敗
山本“KID”徳郁の主な獲得タイトル
山本“KID”徳郁の主な獲得タイトル
レスリング
1998年・全日本レスリング学生選手権フリースタイル58kg級 優勝
1998年・内閣総理大臣杯全日本大学レスリング選手権大会 準優勝
1999年・全日本学生レスリング選手権大会フリースタイル58kg級 優勝
1999年・全日本レスリング学生選手権フリースタイル58kg級 優勝
1999年・内閣総理大臣杯全日本大学レスリング選手権大会 優勝(最優秀選手賞)
総合格闘技
第7回全日本アマチュア修斗選手権 ライト級 優勝(2000年)
HERO'S 2005 ミドル級世界最強王者決定トーナメント 優勝(2005年)
神の子山本“KID”徳郁は強かった?弱かった?
2018年に多くの格闘技ファンに惜しまれつつ亡くなった山本“KID”徳郁。
彼の全盛期の勢いと当て勘とさらには踏み込み速度、パンチ力そしてスター性やカリスマ性は本当に凄かった。
唯一無二の存在感と神がかった勢いとレスリング主体の変則的なファイトスタイルで連勝の山を築いた。格闘家しても持っていましたね。
2004年12月31日の大晦日の「K-1 PREMIUM 2004 Dynamite!!」では2003年K-1 WORLD MAX 2003の世界王者の魔裟斗から、
1Rにダウンを奪ったのは正に伝説でK-1の歴史の中でも一番といっていいほど湧いた瞬間じゃないでしょうかね。
全盛期は本当に強かった山本“KID”徳郁。その勢いも長くは続かなかった…
山本“KID”徳郁が右膝前十字靭帯の断裂の大怪我…勢いがなくなり連敗するように
山本“KID”徳郁の転機ともなるのが遡ると2008年7月21日「DREAM.5」でジョセフ・ベナビデスと対戦予定であったが、
山本“KID”徳郁は練習中に右膝前十字靭帯の断裂という選手生命の危機となる大怪我をすることになる。
その大会は欠場となり1年半にも及ぶ長期の離脱を余儀なくされる。
2008年8月1日に手術を受け成功したこの怪我を境にそれ以降の山本“KID”徳郁の戦績は急激に下降していくこととなる。
大怪我以前からもそうだが怪我に悩ませられることが増えていき試合の欠場なども増えていく。
この辺から一気に神の子も失速していきますね。今までが神がかっていただけに輝きが失なわれましたね。
一時期が強すぎたし勢いもありすぎましたね。
山本“KID”徳郁の圧倒的なカリスマ性…全盛期は一瞬の瞬き…
山本“KID”徳郁の全盛期は一瞬の瞬きという感じだったな。本当の天才というのはそういうもんだ。
全盛期が凄すぎた選手はそのピークが凄すぎるがゆえにスターとなり国民的な人気選手となる。
しかしそれも悲しいことに長くは続かない。勢いがなくなるとそこからの転落も早いもんだ。やはりトップ中のトップの選手は身体能力に体がついていけない。
自身の能力が高すぎるがゆえに怪我しちゃうんですね。身体が悲鳴をあげて。天才って悲しいな。
右膝前十字靭帯の断裂の後は勝ち星を挙げることが難しくなり1勝のみと以前の連戦連勝の勝率から考えると考えられないような低い勝率となっていった。
そして全盛期の勢いを取り戻すことなとはなかった。
2018年には癌であることを告白…カリスマの早すぎる最後
そして2018年8月26日自身のInstagramにてがんの闘病中であることを公表した山本“KID”徳郁。
胃がんを起因とするがんの全身転移だったこと明かされており公表時には既にステージ4の段階まで進行していたとのことだった。
2018年9月18日に多くの格闘技ファンに惜しまれつつ亡くなった死去した。本当に凄いカリスマがあって強い選手だった。
彼のカリスマ性を超える格闘家は今現在最低でも日本人選手では現れていないと感じる。発言の一言一言に影響力がありセンスが凄かった。
格闘家の誰もがうらやむカリスマ山本“KID”徳郁。
彼のカリスマ性や格闘技界に残した伝説や功績が色褪せることは決してない。
いまだに彼を超えるカリスマは誕生していない…そしてこれからも誕生することはないかもしれない。
ではまた☆
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