どうも僕です☆今回は今現在も現役のブアカーオ・バンチャメークについてです!
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今と昔のブアカーオ・バンチャメーク(ブアカーオ・ポー.プラムック)の強さ
40歳を過ぎなおも闘い続け今現在も現役のK-1 WORLD MAX 2004・2006優勝のブアカーオ・バンチャメーク(ブアカーオ・ポー.プラムック)。
彼は本当に凄い。今現在のキャリアは280戦を超えている。それでいて勝率は9割近い。生きる伝説ブアカーオ・バンチャメーク。
直近でもステロイド問題のあった木村“フィリップ”ミノルと自分に不利なルールの試合を受けて2R KO勝ちでその存在感を示した。
最近で対戦した選手たちは口を揃えてこう言う。ブアカーオは「今の方が昔よりも絶対強い!」
今のブアカーオの方が強いとか言ってる安保とか木村ミノルって2006年とか2007年頃のブアカーオの試合見たことないんじゃないのか?って思っちゃう。
格闘家のブアカーオ・ポー.プラムックとは?
メモ
本名 ソムバット・バンチャーメー(Sombat Banchamek)
格闘家名 ブアカーオ・ポー.プラムック、ブアカーオ・バンチャメーク
通称 ザ・パーフェクト、ムエタイ最強王者、絶対王者
階級 ミドル級(K-1)
身長 174cm
体重 68kg
国籍 タイ
生年月日 1982年5月8日(41歳)
出身地 スリン県
所属 バンチャーメージム スタイル ムエタイ
ブアカーオ・バンチャメークの作品を見てみる>>>ブアカーオ・バンチャメーク
ブアカーオは今と昔どちらが強いの?全盛期の昔の強さと体の仕上がりは規格外?
ブアカーオと木村ミノルの試合見てやっぱり今でもブアカーオ強いなぁと思った。
それで久しぶりに昔のブアカーオ見てみたくなってK-1 WORLD MAX 2007年のDVD引っ張り出してきて見たけどやっぱりブアカーオ今と昔全然違うよ。
キックの切れと体つきと何よりも蹴りの威力よな。
もはや化け物で魔裟斗が俺のやった頃のブアッカオわぁ…なんて言う気持ちも分かる。
あの頃より今の方が強くなってるなんてわけないから。プレスも断然当時だな。筋肉も全然違うかな。
脹脛の筋肉とかが若くて全盛期。まぁ当時は世界最高峰の1番標準を定める大きな試合だけに仕上がりが違うよねブアッカオ。
魔裟斗の仕上がりも含めてそれ以外の選手も仕上がりが凄い。
老獪さは今の方がキャリア積んでるからあると思うけど流石に今と昔のブアカーオがもし試合して今のブアカーオが昔の自分に1R持つのかな?と思うね。
ブアカーオの得意技をどんどん封印していったK-1陣営…魔裟斗を勝たせることに必死だった?
昔のK-1は魔裟斗を勝たせることに必死であったことは事実。
2004年も蹴り一辺倒ではあったがブアカーオが終始優勢に進めていた決勝戦での試合がまさかのドローで延長。
この時はブアカーオも魔裟斗も「嘘だろ!?」と驚きの表情であった。
そして魔裟斗も満身創痍で立ってるのがやっと。結局ブアカーオがほぼ蹴りのみで優勝。
この頃から首相撲からの膝を多用するブアカーオに対しての当て付けのように膝蹴りは1回までのルールが追加。
この当時はセミー・シュルトもいましたからね。
しかしそんなブアカーオがさらなる進化を遂げるのが2006年。
今までほぼ使っていなかったパンチで度肝を抜く。
もはやその技術も一流でボクシングでも強いアンディ・サワーの攻撃をダッキングで見事に躱す。
ブアカーオは眼がいいですよね。よく見てる。
後は体幹が強いのでブレないしパンチも体重乗ってて重い。
しかも自分の得意のルールではないですからね。肘はもともと使えない。膝も禁止。
ルールに雁字搦めにされてもこれだけ強かった。
ブアカーオやアンディ・サワーなど昔のK-1は世界最高峰の大会だった!その中で戦っていた魔裟斗はやっぱり凄い
なんだかんだこの辺の選手と闘ってたことは魔裟斗も本当に凄いわ。日本人の誇り。
この当時はやはり世界一を決める大会だったしブアカーオだけに限らず世界中のミドル級の強い選手が集まった世界最高峰試合だったんだなぁと改めて見返すと感じる。
当時はそれが当たり前でそう思わなかったけど今と比べるとマジでレベル違う。
結局選手の練習量も違うだろうな。魔裟斗は世界一になるために格闘技以外全て捨ててたからなぁ。
今は朝倉未来にしてもYouTubeやってる時間もBreakingDownなどの事業の時間もあるし、平本蓮もSNSばっかやって結構夜も遊んだり海外で遊んでるイメージ強いもんな。
熱力が違う。儲からないもんね。格闘技だけじゃ。時代は変わったのかなと思う。
でもK-1もまた復権に向けて動き出してるね。
また世界一の団体に戻して欲しい。RIZINも勿論格闘技団体としては好きなんだけどK-1の今の落ちぶれ方を見ると昔を知ってるだけに悲しくなるからまた頑張って欲しい。
ではまた☆