どうも僕です☆今回は格闘技団体RIZINの疑惑の判定基準についてです!
☆コンテンツ★
格闘技団体RIZINの判定がおかしい?どんな採点基準なの?
最近話題となっている格闘技の判定の基準問題。
いったいどんな基準で採点は行われているのだろうか?
格闘技の採点は難しい。だってはたから見たらダメージを受けているかどうかが分からないから。我慢強ければ勝ちみたいなとこもある。
グラップリングにしても人によって身体の柔軟性も違うしね。効いているののかどうかって本人にしか分からない。
一応基準も設けられているがまだまだ曖昧な部分が大きい。
RIZINの判定基準
1. 相手に与えたダメージ(50%)
打撃とグラップリングを同じ重みで考え、効果的な打撃やグラップリング(投げ技・サブミッションなど)による試合への影響度を評価する。
試合への影響度とは、ノックアウトやタップアウトなど試合終了につながる可能性のあるダメージやアドバンテージがあったかどうかを意味する。2. アグレッシブネス(30%)
ノックアウト及びタップアウト等の試合の決着を狙う攻撃についてどちらが上回っていたかを評価する。打撃、投げ、サブミッションなどのダメージ(効果)を評価するものではなく、積極的且つ攻撃的な行為そのものを評価する。
3. ジェネラルシップ(20%)
試合のペース、場所、ポジションなどの支配についてどちらが優れていたかを評価する。ただし、スタンドポジション及びグラウンドポジションに占めた時間割合を考慮して評価を行う。
RIZINの採点の優先順位
RIZINの優先順は以下の順番
ダメージ>アグレッシブネス>ジェネラルシップ
となっている。
判定の基準の比率は以下だ。
ポイント
ダメージ50%
アグレッシブネス30%
ジェネラルシップ20%
この比重でRIZINは採点されている。
RIZINの判定がおかしい?判断の難しい格闘技の採点
中でも50%と半分の比率を占めるダメージ項目。
テイクダウンを取るのかパンチでのダメージを取るのか。この辺微妙よな。
テイクダウンってそれこそダメージってないもんな。そこから決めれなかったらポイントなしでいいんじゃないかなと個人的には思う。
逆にパンチは被弾すればするほどダメージも溜まるし顔も腫れてボコボコになる。印象的によくないよね。
話題となった平本連とか斎藤裕の試合もそうよな。朝倉未来VS斎藤裕の1回目の試合もそう。
試合後の顔だけ見てどっちが勝ったの?って話。もちろんプロが採点しているし県ケンカではなく格闘技の試合で競技だ。
アグレッシブさは確かにないけどその中でも的確に打撃当ててる証拠。
じゃなきゃあんなに斎藤の顔も腫れないだろ。あんだけ顔がボコボコでも勝ちは勝ち。それがプロの仕事。
ケンカではないスポーツの格闘技の判定
ケンカなら平本の勝ち。あんだけボコボコで僕の勝ちとは斎藤も言えなだろうから。
まぁ斎藤は被弾覚悟でアグレッシブさのポイント取るの上手いと今回は再認識したね。
あれでアグレッシブさなかったら判定負けてると思うし。結局勝ち負けの世界となるとその辺を理解して対策しての結果。この辺の対策足りなかったし経験値の差だよね。
「打撃とグラップリングを同じ重みで考え、効果的な打撃やグラップリング(投げ技・サブミッションなど)による試合への影響度を評価する。」
ここが一番難しい。平本連のテイクダウンディフェンスもそうとう向上しており斎藤戦でもほぼ背中をついてない。
ケージに押し込まれている場面が目立って押し込んでいる方の斎藤にポイントもわかるけどダメージなのか?疲弊はするだろうけどしっかり対処出来てる証拠。実際に決めきれてないし。
押し込んでいることを優勢として優勢に支配した時間が長かったと判定しているんだろう。タックル切ったりしのいだことを技術として評価しないのかな?
切られてるってことはディフェンスの技術がうわまわっている証拠だ。
斎藤っていつも顔がぼこぼこだからそれだけ被弾している。
要は捨て身で突っ込んでいる。一歩間違えればダメージの部分で負けそうだけど。RIZINの判定のことも理解しているんだろうな。そう考えるとどんなスポーツも同じか。
バスケでもサッカーでもオーバーリアクションするもんな。それが戦術だ。それがプロの世界。勝たなければいけない。
まだまだ発展途上の競技だと感じますね。
ではまた☆