どうも僕です☆今回はDIR EN GREYの京が1番良い声の歌い方だった時期についてです!
☆コンテンツ★
DIR EN GREYボーカルの京とは?
参考
本名 西村 宏則(にしむら ひろのり)
歌手名 京(きょう)
生年月日 1976年2月16日(48歳)
出身地 京都府
血液型 B型
身長 160cm
星座 水瓶座
家族 妹(10歳差)
所属バンド DIR EN GREY・sukekiyo、Petit Brabancon
担当楽器 ボーカル、作詞
音楽レーベル Fire Wall Division
所属事務所 SunKrad
DIR EN GREYの京が1番良い声の歌い方だった時期は2004年の「VULGAR」の頃だった?
DIR EN GREYの京の歌唱法や歌唱力は何度も完成形がある。
デビュー当時はヴィジュアル系特有の歌唱法でその他のヴィジュアル系バンドのボーカルと大差のないある意味有象無象のボーカルだったと思う。
京のボーカリストのしての歌唱法はデビューから2004年頃に最初の完成形を迎えている。
4thアルバム「VULGAR」辺りの歌唱法は正にビジュアル系であるが腹からよく声がでており安定感もあった。
ダミ声やデスボイス、シャウトも使うヴィジュアル系バンドとして確立した感じに仕上がったのが2004年頃だと思う。
この当時の歌い方が個人的には1番好きだな。
前に2011年頃が京のボーカリストとしてのピークだといったことがある。
でも声質や歌唱法が1番好きなのは2004年ですね個人的には。
今現在みたいなホイッスルボイスやグロウルやキーの高い高音域は2004年当時の京にはまだないが、ヴィジュアル系特有の歌唱法と若さやガムシャラさがまたいい。
勢いもあり腹からしっかり声が出ていたので声も太く声量もまぁまぁあった。個人的には1回目の完成形の時期だと思う。
2004年から早20年…2024年今現在の京はもう2004年頃の歌唱法に戻すことはできない?
今現在の京は音域も2004年頃とは比較にならないぐらい広がり歌も上手くなっている。
でもこの2004年当時の歌い方は今現在の京ではもう出来ないだろう。
もちろんこの頃よりも音域も広く歌唱法の引き出しも多くなっていてもだ。
比べるならTOUR16-17 FROM DEPRESSION TO [mode of VULGAR]とTOUR04 THE CODE OF VULGAR[ism]なんかの歌唱法の違いを比べてもらいたい。
「砂上の唄」とか「DRAIN AWAY」などの2004年と2016年の歌い方を比べると違いが見えてくるだろう。
2016年の方が声のキーが高くなっている分軽々と歌っているように見える。その代わり鼻にかけた声になっており声も軽い。
ミックスボイスのファルセットの要素が多いからですね。
それに比べて2004年はキーもギリギリではあるがしっかり腹から声が出ており声も太くミックスボイスではあるが鼻声っぽさも少ない。
見比べると結構変わっていることが分かってもらえると思う。
逆にこの当時の歌唱法に戻してしまうと今のような高い声はでなくなる。2004年頃は完全なミックスボイスだけですからね。
今現在の京は高音域はヘッドボイスが主流ですから。ミックスボイスの安定感が京の中でも完璧になって安心してLIVEも見ていられるようになったのが2004年頃。
個人的にはやはりこの頃の歌唱法が好きなんですよね。
ミックスボイスでのギリギリを全力で歌っていた頃の京の歌声が最高
ミックスボイスではhiCぐらいが限界ですからね。4thアルバム「VULGAR」の楽曲の最高音も今現在のhiF以上みたいな音階ではなくhiA~hiC前後となっている。
「UROBOROS」ぐらいからはhiFを超える楽曲が頻発するようになりましたからね。今の京の音域は化け物です。笑
腹からの腹式で発声するミックスボイスの声の太さではそれこそ「GLASS SKIN」などの最高音hiF以上の発声は無理ですからね。
個人的には京もまだまだ20代で若さはあっても今ほどの歌唱技術はない中でガムシャラに全力で腹から叫んでいた頃の京の歌声が意外と好きだったりするんですよね。
皆さんの京の1番好きな歌声の時期はいつですか?
ではまた☆
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