どうも僕です☆今回はこんなリアルで申し訳ないお話。
まさに運送業界のリアルを見た日…
まぁ恐いタイトルですね。でもまさにタイトル通りです!
今回は昨今ニュースとかでも騒ぎになってる佐川、クロネコ等の配達業界の疲弊と人手不足についてのリアルです。
少し前に佐川のドライバーが留守だったお客さんの荷物を地面に投げつけていた動画がネットで拡散されましたね…。
あれは本当に衝撃的でした、
しかしあれが配達業界の今のリアルなんだと僕は感じました。
配達業界もサービス業。土曜日曜祝日も関係ない。仕事柄ブラック企業にならざる負えないのもブラック企業の酒屋に勤める僕なんかはよく分かります。
とにかく人がいない。年中無休は当たり前だしね。
ネットショッピングの急速な普及で配送業はパンク状態…
今のスマートフォンが普及しネットが身近になった世の中。
これで急速に普及したのがネットショッピングです。
僕も会社ではネットショッピングの部門を担当してます。
本当に毎日凄まじい量の注文が全国からくる。
もはや捌き切ることは出来ないような状態となっています。
上で書いた佐川急便の荷物投げつけも配達したら留守だったことに腹を立てて起こったことだった。そんなことはもはや日常茶飯事でその配達員もイライラが募っていたのだろう。
それでも仕事なので言い訳はできませんが気持ちは凄く分かります。
後にクロネコがAmazon等のネットショッピングの成長で物流の配達がパンク状態で再配達や、時間の見直し等が行われていた。
まぁ当然ですわな。
僕もこの前まさに配送業のリアルをみた。
仕事が終わるのが遅くなり22時前ぐらいに家に着いたら佐川急便のドライバーが家の前に立っていたのだ…。
まさか…我が目を疑った信じられない時間の佐川急便の配達…これが今の配送業のリアルか…
僕は自分の目を疑った…確かに缶コーヒーがネットショッピングで安かったので缶コーヒーを3ケース買っていた。
発送メール等を確認していなかったのでまさか今日来ているとは思っていなかった。
申し訳ないなと思いつつ荷物の受け取りをしてその時ドライバーさんに聞いたのだが…
(僕)「こんな時間まで配達してるんですね?」
(ドライバー)「ハハハ、いつものことです…(苦笑い)」
ハッキリ言ってドライバーさん目が死んでました。正にニュースで言ってた通りだなって…
正直荷物受け取ってあげられて心の底からよかったと思った。再配達になってたらまた来てもらわなきゃならないし申し訳なさ過ぎる…
何よりここから会社戻ってまだ代引きとかの精算するのか?なんて思ったら怖かった。
てか僕の家の配達で今日の配達が終わりかどうかも定かではなかったが…
最近ではクロネコも値上げ発表しましたね。12時~14時、20時~21時の時間帯の指定も無くすみたいです。まぁその時間帯にやはりなるか。
ウチの会社で使ってる日本郵便も契約の送料が倍ぐらいに値上がり。まぁこれはもう仕方のないことですね。
これから配達業界がどうなるのか?
今配達業界も変わろうとしてる時なので再配達、労働時間等が少しでも減って、働き方改革でドライバーさんの負担が減ることを望んでやまない僕でした。ではまた☆