

1.歌い方が(歌唱法)変わったラルクのボーカリストhyde…
ます始めに言っておきましょう。
今のL'Arc~en~Cielのボーカリストhydeの音域は化け物です。
hydeの歌唱法の明らかな変化はDVD等を観ていて感じるのはやはり20th(2011年)辺りからですね。
ソロ活動とVAMPSを経て自分なりの歌唱法を見つけたと言った感じでしょうか。
昔のLIVEを観れば分かりますがhydeは元々そこまで喉が強くはありません。
と言うかhydeの自身の声が太く地声は低い為高音域も多く連発するL'Arc~en~Cielの曲はキツかった筈です。
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ラルクの曲は本当に難しい曲が多いですからね。
妖艶に緩急も付けながら歌うHYDEの歌い方でLIVE1本やるのはそりゃきついかな。
さらにロックバンドなのでシャウトや濁声などで尚消耗してます。
その証拠にLIVE後半では声が枯れている事も頻繁に見られました。
2.ソロ活動とVAMPS時代に突入…そこで得た歌唱法
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活動休止、再結成を繰り返すラルク。
hydeの歌唱力レベルが格段に上がったのは上で書いた通り2011年頃。
それ以前までは僕なんかと比べるのは本当に烏滸がましいですがまだ彼の音域と歌唱力は手の届く所にありました。
どういう意味かと言いますと、LIVE等を観ていて

って感じです。
まぁ分かる人には分かる感覚だと思います。w
しかしソロになりVAMPSを結成してからはシャウトや濁声に歌唱法がかなりシフトして行きます。
まぁソロとVAMPSがロック中心な為仕方ないと言えば仕方ないのですがね。
L'Arc~en~Cielは全員が作曲する為POPな曲があったりバラードがあったりとロックな曲ばかりでは無かったですが。
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当時のVAMPSでのhydeの歌唱法を見ているとhydeの喉がとても心配になりました。
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そして年齢的にも加齢と共に音域も落ちていき来ます。普通ならね。
しかし…彼は違った。
3.2011年以降のHYDEは化け物?手の届かない音域と安定感抜群のHYDE!
当時の僕はVAMPSが本格的に活動しだした時にラルクの再結成はもうないと感じた。
hydeの歌唱法がシャウトや濁声に逃げているように感じたからだ。
引き合いに出すのは本当に申し訳ないがGLAYのボーカルTERUの音域の落ち方だ。
ピーク時にはTERUの方が声が出ていたが最近のTERUを見る限り完全に昔ほどの高音域は出ていない。
そしてイケメンであったルックスも…
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本来ならやはり寄る年波には勝てないのだ。しかしHYDEだけは違った。
ソロ~VAMPSを経てそこからまたラルクを再結成させ戻って来たhydeの歌唱力の向上には目を見張るものがあった。
特に感じるのは「X X X」や「GOOD LUCK MY WAY」や「Wings Flap」まぁ勿論最近の楽曲ばかりですがまぁ上手いね歌が。
聞き惚れる。正にロックバンド。
昔のHYDEなら歌えていないだろうな。これはもう進化だ。
音域の向上も目覚しいが何より安定感が凄いありますね☆
昔のLIVEなどでは声が枯れて最後までもたなかったりもしていましたが今は安心してLIVEも見てられます♪
これからも1日でも長くあの神様からの贈り物である歌声を聴かせて欲しい。充分に喉には気を付けて下さい<(_ _)>
やはりHYDEは天才だ。
ではまた僕でした☆