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ウイスキー転売ヤー増殖中…
最近仕事で我慢出来ない事がある。
それが…
ウイスキー転売ヤーが増殖していること。
最近ウイスキーの転売が横行している。
ヴィンテージウイスキーは定価の数倍することも珍しくなくもはや転売ヤーからすればドル箱商品。
特に国産ウイスキーの市場は年々伸びており最近でも騒がれていた国民的人気アニメの鬼滅の刃の商品を買い占めて転売するどころの騒ぎではない。
そのため最近はとてもじゃないけどウイスキーなんて飲まないだろって歳の若者がよくうちの店に訪れる。
口から出る言葉大体は決まっている。
…うん。 あるよ。店の倉庫には。でもお前に売る分はないよ。
転売ヤーって分かってる奴には貴重な商品は売れないし、そもそも店頭でウイスキーを売るメリットはもうないと言える。
未成年も群がる国産ウイスキー市場
基本的に酒屋的にもウイスキーはネットショップで売る分と付き合いの長い太い客やよくお金を落としてくれる業務店用となる。
店で販売する値段にプレミアム付けて販売するのは会社的には常連客にもあまりいい印象をもってくれないのではなから店頭には並べないことが多い。
高価な国産ウイスキーだけを求めて店に来るのは止めて欲しい。 貴重な商品で入荷の数が本当に少ない。そんなことはお前らも分かってるだろ。
だからいくら言われてもこっちも渡さないから。対応するだけ時間の無駄だ。貴重だから値段が付いてるんだからお得に店頭に並べてる酒屋なんて今やなんだから。
最近は若者の転売ヤーも急増しており明らかに大学生の20～21歳ぐらいの年齢が一番多い気がする。
なんなら18歳か19歳だろ？みたいな未成年まで店に訪れ国産ウイスキーを探している。もはや法律違反だし売るわけないやん。免許書見せろ。(笑)
未成年は論外だがはなからハイボールで飲みたいなら角瓶で十分なんだよ。
転売ヤーの増殖で一般客の分のウイスキーが品薄…
まさかそんな若者がロックでウイスキーを飲むわけもあるまいし。どう考えても転売。
どうなってるんだ今の世の中。まぁウイスキーに限ったことではなくどのジャンルの商品でも転売して儲かると思えば湧いてくるのが転売ヤーだ。
最近ならアサヒの生ジョッキ缶とかマルエフとかね。どんな商品でも品薄と分かれば湧いてくる。そのアンテナの張り方他の事に使おうよ。
規制する方法ないもんかね。
お酒とか酒販免許もないんだから本来個人間での売買はグレーゾーンなんだけどね。いっそ禁止にして欲しいぐらいだ。税金払ってるわけもないし。いずれ税務署も動くだろう。
まぁなくなることはないだろうけど転売ヤー滅んでくれることを望んで止まない僕でした。
転売ヤーの皆さんに告ぎます。
酒屋には在庫はあっても店頭に国産の高級ウイスキーは並べません。来店いただいてもお出しすることも一斉ありません。
以上。
ではまた☆
