プロモーションを含みます L’Arc~en~Ciel(ラルクアンシエル)

【L'Arc~en~Cielの全盛期は活動スケジュールが無茶苦茶だった?】精神的にも肉体的にも限界だったラルクのメンバー達…怒涛のCDリリースラッシュと大規模LIVEで過酷な過密スケジュールで活動休止を余儀なくされた?

どうも僕です☆今回はロックバンドL'Arc~en~Cielの精力的に活動していた全盛期の凄さについてです!笑顔

L'Arc~en~Cielの全盛期は活動が無茶苦茶だった?

L'Arc~en~Ciel
この当時のL'Arc~en~Cielの活動はある意味めちゃくちゃだったね。

音楽業界的にも全盛期でCDも出せば売れるイケイケどんどんな時代。

ゆえにこの頃はリリーススパンも短くバンバン新曲にアルバムにベストアルバムに出しまくってた。

その分レコーディングなどの日程も過密で、新曲もどんどん作らないといけない。

その中でLIVEもこなさないといけない。LIVEにしても今では考えられない大規模なものが多かったですしね。

スケジュールは過密を極め精神的にも肉体的にも限界だった。

L'Arc~en~Cielも例外ではない。そりゃ活動休止もするわな。解散までいかなかったのが奇跡的なぐらいだ。

L'Arc~en~Cielの怒涛のリリースラッシュが凄すぎる!

L'Arc~en~Ciel
今のラルク見てると思うけど90年代って活発だったなってこと。もはや異常だったな。

1998年7月8日は歴史的な日となる。10thシングル「HONEY」11thシングル「花葬」12thシングル「浸食 〜lose control〜」のシングル3作を同日に同時発売。

この同時発売によりCD発売2週目にはオリコン週間シングルチャート1位と2位を独占。「HONEY」「花葬」の2作がシングルとしてはL'Arc~en~Ciel初のミリオンセラーを達成。

L'Arc~en~Cielのシングル最高売上を記録した「HONEY」は全日本有線放送大賞を獲得。さらにその勢いで1998年12月31日のNHK紅白歌合戦に初出場!そこで「HONEY」を披露している。

L'Arc~en~Cielの勢いは続き1998年10月7日には「snow drop」をリリース。翌週の10月14日には「forbidden lover」のシングル2作を2週連続発売を決行。snow dropは自身3作目のミリオンセールスを達成。

この当時はプロレスラーの藤原喜明が登場するテレビCMも話題だった。事件現場を舞台に刑事役の藤原が現場を見渡しながら「3枚出たばかりでまたか!」と言った途端、唐突にシングル2週連続発売が告知されるコミカルな演出も記憶に残っている。

さらに前週に発売の「snow drop」と翌週の「forbidden lover」でオリコンチャート史上初の2度目のシングルチャート1位と2位の独占を達成した。

1998年にリリースしたCDシングル7作品全てがオリコン年間シングルランキングTOP30入りを果たす偉業を達成した。

L'Arc~en~Cielの絶頂期!2枚同時発売のアルバムが400万枚越え!

L'Arc~en~Ciel
さらに翌年もL'Arc~en~Cielの勢いはとどまることを知らずこう宣言。

「本年もよろしくお願いします。L'Arc~en~Cielは1999年ベストアルバムは出しません。オリジナルアルバムをお楽しみに!」との年初の挨拶広告を新聞紙面に打ち出した。

この当時はB'zやGLAYなどのアーティストが数多くのベストアルバムを立て続けにリリースし凄まじい売り上げを上げていた頃だ。

そのため巷では「ラルクもベストアルバムを出すのでは?」という噂が囁かれていた。それに反抗するかのように予告通り、7月1日には6thアルバム『ark』と7thアルバム『ray』のアルバム2作を同時発売。

2作合わせ初動300万枚以上、トータルセールス400万枚以上を売り上げ『ark』と『ray』2作ともダブルミリオンでオリコン歴代アルバムランキングTOP100にランクインするほどのL'Arc~en~Cielの代表的な大ヒット作となった。

1999年7月からはL'Arc~en~Ciel初の野外ライブツアーであり自己最大規模の野外ツアーとなった「1999 GRAND CROSS TOUR」を全国6都市で開催。

このツアーのコンセプトは「誰もコンサートをやっていないところでライブをやろう!」という目的から本公演では既存のスタジアムを用いず各会場に特設ステージを設置する大掛かりなものとなった。

結果全12公演で65万人を動員する自己最大規模のツアーとなりボーカルのhydeはこのツアーをバンドの歴史の中で一番記憶に残っているコンサートとして挙げている。

「このコンサートはホントに未だに夢のように思いますね。人の地平線に向かって歌えたという。この時期の集大成です。」と述べている。

1998月8月21日・22日に行われたこのツアーの東京・東京国際展示場 駐車場特設ステージ公演では、自己最多動員数となる1日で12万5千人 (2日で25万人)を動員したライブを敢行した。

正に音楽業界の絶頂期を象徴するような時期であった。

1999年12月31日から2000年1月1日にかけて、L'Arc~en~Ciel初のカウントダウンライブ「RESET>>LIVE *000」を開催。バンドとしての勢いを見せつけた。

L'Arc~en~Cielは奇跡のロックバンド

L'Arc~en~Ciel
やはりL'Arc~en~Cielは90年代がピークであった。まぁそれはどのバンドやアーティストにも言えることですが。

本当に過酷な全盛期だったと思います。本当に凄い。L'Arc~en~Cielのメンバーも限界を超えていたのは言うまでもない。

それでも上手くガス抜きをして活動休止と再結成繰り返しながら解散は免れてきた。

そのお陰でなんだかんだで今現在も高い人気を誇る国民的なロックバンドであるL'Arc~en~Ciel。

これからも一日でも長い活躍をL'Arc~en~Cielには期待したいですね☆

ではまた☆

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